ホメオパシーって本当に効くの？初心者の時にケアした膀胱炎とやけどの対応

滋賀県を中心にオンラインも活用しながら、ペットと飼い主様のサポートをしているホメオパス＆自然派獣医師の今村香です。

 

今まで三人のホメオパスがホメオパシーって本当に効くの？ということで、ご自身の体験談を書いていただいていますが、お読みくださいましたか？ぜひ一読してみてください。

 

岩崎健寿　ホメオパス

森山知加子　ホメオパス

安藤久美子　ホメオパス

 

私の体験談ですが、それは

半信半疑に膀胱炎に使ってみたら……

初めて膀胱炎になったのは大学生の頃でした。まだホメオパシーを知らなかったときです。

 

当時は排尿するときにとても痛くて、残尿感もひどく非常な不快感がありました。そして、病院の泌尿器科を受診しました。尿検査をして、膀胱炎ですねと言われ、抗生剤を処方されました。ドクターからは、水分を多くとって、尿をためないようね、と言われました。

しかし排尿するときに熱くて焼けるような痛みがある状態なので、水も飲みたくないし、トイレにも行きたくなかったです。

最初の頃はお薬で治まっていたのですが、再発することも多かったです。お薬も２週間ほど飲む必要がありました。

 

十年ぶりに、再び膀胱炎になりました。その時はホメオパシーを習っていたのですが、反射的に病院へ行ってしまいお薬をもらってきてしまいました。

でも、よく考えたら、授業でcanth/カンサリスを習った後だったので、一粒服用してみました。

その当時もひどい残尿感と頻尿で、見た目の出血はありませんでしたが焼けるような熱さがあり、夜間も頻繁に目が覚めて寝不足の日々でした。

それが、Canth/カンサリスを一粒なめたら、夜間の目覚めが無くなり、排尿時の熱くて焼けるような痛みが減りました。数日Canth/カンサリスを取り続けると、排尿時に何も感じなくなり膀胱炎のことを忘れてしまうようになりました。

その後、完全に元の排尿状態に戻りました。

今まで抗生剤で治していた以上の速さで痛みがなくなり、炎症が消えてしまいました。もらったお薬も飲まずに治ってしまいました。再発もなくなり、不思議なことに数十年以上たっても、再び膀胱炎にかかることはありませんでした。

 

次に、

やけどのケア

私はよくやけどをします。やかんの蒸気をあててしまう、加熱したフライパンのふちに触ってしまう、何故か温めた鍋を移した後の五徳をさわってしまう、揚げ物の油がはねてしまうなどなどです。

やけども水ぶくれが出来るレベルから、表面が固く真っ白になるぐらいのレベルまであります。

以前は、ステロイド入りの軟膏を塗っていましたが、ひりひり痛いのは長時間続くし、冷やしていた水から患部を抜くとヒリヒリ痛みが復活してしまいます。痛くてなかなか眠れないときもありました。

 

ところが、ホメオパシーの同種療法を学んでからは、劇的に痛みや傷の治りが変わりました。

まず、やけどをしても氷水や流水につけません。再度温めます。そうすると、その時は確かに痛いのですが、冷やすよりも痛みの消え方が早いのです。それに加えて、痛みにはCanth/カンサリスと、やけどのひどさによってはCaust/コースティカムを取ります。その後、水疱や皮膚の乾燥を防ぐためにCalendクリームを塗ります。

痛くてなかなか眠りにつけないということもなく、いつの間にか痛みも引いていきます。下から新しい皮膚が出来上がると、損傷があった部分は薄皮がはがれるように取れていきます。跡が残ることもなく、きれいな元のお肌に戻ります。

ということを何度もやっています。

 

子供たちにも、やけどをしたら温めるように言うのですが、やけどは冷やすものという概念に染められているので、「なんでそんなことをしなくちゃいけないの！？」と嫌がられてしまいます。一次的に温めると痛みがぶり返すので嫌がるのはわかりますが、温めるほうがきれいに治るし痛みの消え方も早いので、皆様固定概念から脱却してくださいね。

 

最後は、レベルアップ！！

外用方法をお伝えします。

外用では主にマザーチンクチャーを使っています。

クリーム剤として皮膚に塗ることが出来る商品があります。

その一部を紹介すると、