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「噛む力」で虫歯撃退!ホメオパシーで口腔ケアをアップグレード

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千葉在住、ホメオパス、インナーチャイルドセラピストの伊藤真愉美です。

ホメオパシーのセミナーを開催すると、お子様の虫歯に関するご相談はとても多いです。

全然歯磨きをさせてくれません。
ホメオパス
ホメオパス
小さい子あるあるですね。
歯磨きをしてもすぐ虫歯になってしまうんです。
ホメオパス
ホメオパス
そうでしたか。乳歯は永久歯に比べて弱いですから虫歯になりやすいです。
 治療しても歯と詰め物の間がまた虫歯になって、治療を繰り返しています。
ホメオパス
ホメオパス
それはお困りですね。もしかしたら歯の質も関係しているのかもしれません。
ホメオパス
ホメオパス
今日はお家でできる新しい「虫歯撃退法」と

「ホメオパシーを使った歯を強くするヒント」

「口腔ケアに使えるホメオパシー」を中心にお話ししましょう。

口腔ケアってどうして大事なの?

口腔ケアと健康寿命の関係

口腔ケアは口内の健康だけでなく、実は体の健康にも大きく関係しています。
歯は食物をかみ砕くための道具であり、食物の消化をサポートします。
また口腔ケアを適切に行うことで、虫歯や歯周病などの口内疾患のリスクを減らすことができます。
虫歯が進行すると、歯の内部にまで侵入し、神経や血管にダメージを与えることがあります。そして、痛みや感染、歯の欠損など深刻な問題を引き起こします。さらに、炎症や感染は全身の健康にも影響を与えることがあります。
つまり、口腔ケアの良し悪しは人が元気に生活できる「健康寿命」を左右する大きな問題なのです。

平均寿命:人々が一般的にどれくらい長生きするかを示す期間
(2019:男性81歳、女性87歳)
健康寿命:人々が健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間(2019:男性73歳、女性75歳)

つまり、女性の場合、寿命は87歳でも、健康的に不自由なく生きられるのは平均75歳までということですね。約12年は何らかの疾患を抱えながら不自由に人生を生きなければならないわけです。できるだけ健康寿命を延ばすために口腔ケアは大切です。

口腔ケアと虫歯の関係

例えば口腔ケアを怠った場合に起こりうる悪い影響は下記のとおりです。

1)虫歯や歯周病の進行

適切な口腔ケアが行われないと、虫歯や歯周病の発生や進行につながり、放置すると、痛みや不快感だけでなく、歯の損失や歯茎の退縮など深刻な問題を引き起こす可能性があります。

2)全身の健康への影響:

口腔内の炎症や感染は全身の健康にも影響を与えることがあり、歯周病は心臓病や糖尿病の発症リスクを増加させる可能性があります。

3)食事と栄養吸収:

口腔ケアが不適切な場合、食事の嚥下や消化が困難になり、栄養吸収がうまくできず、栄養不足や体力の低下といった健康問題が生じる可能性があります。

このような不都合や慢性疾患を抱えることなくおいしいものを食べ、楽しく元気に寿命を全うできるよう口腔ケアをしていきましょう。

簡単に誰でもできて口腔ケアにとても効果的な方法、それは、「噛むこと」なんです。
へっ、そんなこと!と拍子抜けされる方もあるでしょう。でもそうなんですよ。

口腔ケアで一番大切な「噛むこと」の5つの効力

噛むことが健康や虫歯予防にとってどうしてそんなに大切なのでしょうか。
簡単に5つのポイントしてお話しします。

1)胃腸の負担を減らす

噛むことは、食べ物を咀嚼し、飲み込むための基本的な機能です。十分に噛むことによって食物を細かく砕き、唾液と混ぜ合わせることで胃や腸の負担を減らし、消化を助けます。十分に噛まずに飲み込むと、食物が不適切な大きさで胃に入り、消化に負担がかかる可能性があります。

2)栄養吸収を促す

噛むことによって食物がより細かくなり、唾液と混ざることで消化酵素の働きが増えます。これにより、食物の栄養素が効果的に吸収され、体に必要な栄養を取り込むことができます。噛むことによって栄養吸収が改善されるため、特に胃腸の弱い人は良く噛みましょう。

3)虫歯予防

適切に噛むことによって唾液の分泌が促され、口腔内のバクテリアや食物のかすを洗い流し、口腔内の清潔を保つ効果があります。また、よく噛むことでだ液が多くなり、虫歯を再石灰化させることができます。ここ、大切なところですね。後で詳しく話します。

4)歯並びをよくする

噛むことは顎の筋肉を鍛えるため、咬合力や咀嚼力の向上につながります。これにより、顎の骨を発達させて歯並びを良くします。小さいときにしっかり噛む習慣をつけることで、もしかしたら矯正の必要がなくなるかもしれませんよ!(個人差あり)

5)認知症の予防

噛むことは脳の活性化にもつながります。噛む動作は顎や顔の筋肉を動かし、脳に刺激を与えます。この刺激は脳の血流を増加させ、認知症予防や集中力の向上,記憶力向上にも効果的だといわれています。

つまり、噛むことは体全体の健康ともつながっているのですね。

食事を楽しみ、ゆっくりと噛み、十分に咀嚼することで、消化機能の向上や栄養吸収の促進、口腔健康の維持、脳の活性化など、様々な健康効果を期待できます。

現代の落とし穴:現代の食生活は、煮たり焼いたりして食べることが当たり前になっており、食肉も食べやすく加工されている柔らかい食品(ハンバーグなど)が増えています。つまり小さい時から固いものを食べない習慣が余計に噛む力を弱めています。噛み応えのある固い食べ物も積極的にとって、噛む力を強くしましょう。

「1度に50回噛みましょう」とよく言われます。が、
「そんなこと無理でしょう。!」とおっしゃるそこのあなた!
確かに大人になってから自分の習慣を変えるのは難しいですよね。ですから、お子様が小さいうちに教えてあげましょう。
「おかあさん、ありがとう。(10回)」を5回繰り返しながら食べるということ。
「おとうさん、ありがとう。」でも
「おばあちゃん、ありがとう。」でもいいですね。昔、通ったお料理学校の先生から教えていただいた方法です。

「噛むこと」と「虫歯予防」の関係

虫歯はなぜ起こるのか

虫歯は歯の表面にあるエナメル質が酸によって溶けてしまう病気です。甘い食べ物や飲み物、歯磨きの不十分さなどが原因になります。
噛むと唾液が出ます。この唾液が虫歯予防に重要な役割を果たしているのです。

唾液の驚くべき働き

1)酸の中和

唾液には中性化作用があり、口腔内の酸性度を中和する働きがあります。食事や飲み物を取ることで口腔内が酸性になると、歯のエナメル質が溶け出し、虫歯の原因になります。しかし、唾液の中性化作用によって口腔内の酸性度が抑えられ、歯の被害を軽減することができます。

2)ミネラル供給

唾液にはカルシウムやリンなどのミネラルが含まれています。これらのミネラルは、歯の再石灰化に重要な役割を果たします。歯が酸によって溶け出す(虫歯へと進行)と、唾液中のミネラルが歯に戻り、再び硬くなるプロセス(健康な歯に戻る)が起こります。唾液がしっかり出ていれば、歯を強化するミネラルが供給され、虫歯の進行を防ぐことができます。

3)歯のお掃除効果

唾液には清掃効果もあります。食べ物のかすや細菌を包み込み、口腔内から排除する役割を果たします。また、唾液の流れによって口腔内の汚れや細菌が洗い流され、虫歯や歯周病のリスクを低減することができます。

以上のように、唾液は口腔内の健康を維持するために非常に重要です。「噛むこと」が適切な唾液の分泌量や質を保つことは、虫歯予防につながるのです。日常的な口腔ケアや、バランスの取れた食事、適切な水分摂取などは、唾液の分泌を促進し、健康な口腔環境を維持するために大切な要素となります。もちろん定期的な歯科検診もとても大切です。

ホメオパシーと口腔ケア

ホメオパシーは口腔ケアにおいてさまざまな方法で役に立ちます。
以下に、ホメオパシーが口腔ケアに対して具体的にどのように役立つかを紹介します。

歯の質を強くする

シラスやらカルシウムたっぷりの食材を取らせていますが、虫歯になってしまうんです。どうしたらいいでしょう?
ホメオパス
ホメオパス
カルシウムを吸収することが下手なのかもしれません。個人差はありますが、歯の質を強くするために最強な手立てがホメオパシーにはありますよ。
ホメオパス
ホメオパス
それはテッシュソルトです。取り入れてみませんか?
エナメル質に穴が開いてしまったようですが、ホメオパシーで治癒しますか?
ホメオパス
ホメオパス
C1と呼ばれる虫歯の初期でエナメル質が解け始めた段階ですね。(痛みはないが灰色や薄茶色の穴・溝ができている)
残念ながら、状態を元に戻すことは難しいです。急いで歯医者さんに行って治療してもらいましょう。
ホメオパス
ホメオパス
でも並行してこれ以上虫歯が進まないようにテッシュソルトは有効です。
エナメル質が溶け出したが、再石灰化して「虫歯になりかけた歯が治癒する」というのはどんな段階ですか?
ホメオパス
ホメオパス
COと呼ばれる虫歯の前兆状態で、痛みはなく歯が白っぽく濁った段階です。しっかり歯磨きなどの手入れをしながら、再石灰化を後押しするためにテッシュソルトを使いましょう。
ホメオパス
ホメオパス
つまり歯の質を強くするためにテッシュソルトは役に立ちます。

口内炎や潰瘍

炎症を軽減し、痛みや不快感を緩和する助けとなるレメディやマザーチンクチャーがあります。

歯痛の緩和

子供が急に歯が痛いと泣きだしたり、夜中の突然の歯の痛み、つらいですよね。歯痛を治癒することは難しいですが、神経の痛みをを鎮めたり、歯の痛みや過敏性を軽減するレメディやマザーチンクチャーがあります。

歯肉の炎症や腫れ

歯肉の炎症や腫れに対しては、抗炎症や抗菌効果があるレメディやマザーチンクチャーがあります。

歯周病の管理

歯周病は口腔の重要な問題ですが、レメディを使用して歯周病の炎症を軽減し、治癒を促進するレメディがあります。

唾液分泌の改善

口腔内の健康状態を維持するためには、適切な唾液分泌が重要ですが、こちらは慢性病ですので、お近くのホメオパスの健康相談会を受けてください。

5.ホメオパシーの具体的な対処法

1)テッシュソルトで、歯の質を強くして虫歯を防ぐ

ティシュソルト(TS.組織塩)は、ホメオパシーで使用される補完療法の一つで、19世紀にドイツの医師ホメオパスであるシュスラーによって確立されました。
ティシュソルトは、体の組織に存在する微量ミネラル成分の不足を補うことを目的としています。
シュスラーは、人間の病気はミネラルのバランスが崩れたことによって引き起こされると考えました。つまり、「必要なミネラルが必要な量、最も適切な比率で体を構成している時だけ健康でいられる。」と考えたのです。
そして私たちの体で代謝されている12種類のティシュソルトを特定しました。
テッシュソルトはホメオパシー版サプリメントとも呼ばれています。
組織や臓器の不足しているミネラル成分を体内に補給し、逆に多すぎるミネラル成分は体の外に出します。

ティッシュソルトは、体の各機能をサポートし、健康になる為に使われています。

ですから、
虫歯になりやすい人は、歯や骨にたくさん含まれる下記のテッシュソルトを取ることで、歯の質を強くすることができます。

TS.Calc-f.(カルクフロア)フッ化カルシウム:歯のエナメル質の形成を助ける。

TS.Calc-p.(カルクフォス)リン酸カルシウム:歯の内側の骨を形成する。

*一般的には6Xが用いられます。しかし、それがどこまで有効かは個人差があります。ポーテンシ―についてはあくまで参考程度にご理解下さい。
ティッシュソルトについてはこちらの記事を参考にしてください。

2)レメディで症状の緩和と治癒

症状に合わせたレメディを取ることで、自己治癒力を刺激し、口腔内の症状を緩和し、治癒に向かわせます。ただし個々の症状や状態によって効果が異なる場合があります。

急な歯痛の緩和

Mag-p.(マグフォス):冷たいもので悪化する。
Bell.(ベラドーナ):ズキズキとする拍動痛。
Hyper.(ハイペリカム):神経の治療をした後の痛み。
Merc.(マーキュリー):虫歯になっている歯の痛み、歯槽膿漏。
Cham.(カモミール):赤ちゃんの歯の生え変わり期の不機嫌な時。

口内炎や潰瘍

Merc.(マーキュリー):口内炎や潰瘍による痛みや腫れ、口内の違和感
Borax.(ボーラックス)ホウ砂:舌の下側にできた口内炎や潰瘍の痛みや炎症
Kali-m.(ケーライミュア)塩化カリウム:口内の粘膜の炎症や腫れ
Hydrastis.(ハイドラスティス)ヒドラスティス:潰瘍や口内炎の治癒を助ける                                        *頻繁にこのような症状が起こる場合は、慢性化していることが考えられます。適切な投与量などは、お近くのホメオパスのアドバイスを受けてください。

歯肉の炎症や腫れ

Bell.(ベラドーナ): 歯茎の急な炎症や赤み、強い腫れに効果がある。ズキズキした痛みがひどくなる傾向。
Merc.(マーキュリー): 歯茎の炎症や腫れに効果があり唾液分泌が増えたり、口臭や出血を伴うことがある。
Hepar. (ヘパソーファ―): 歯茎の感染症や膿の排出。
Kreos.(クレオソート)ブナのクレオソート: 歯茎の腫れや出血、口内の潰瘍。特に出血がひどい場合。

歯周病の歯茎の腫れ

Calen.(カレンデュラ): 歯周病による炎症を減らし、治癒を進める。また、口内の傷や潰瘍にも有効。
Hepar.(ヘパソーファ―): 歯茎の感染症や膿の排出を進め、痛みを緩和する。

口腔を健康に保つために有効なマザーチンクチャー

Calen.(カレンデュラ):ホメオパシー版抗生物質。口内の抗菌や治療後の傷の修復、傷口の化膿の消毒に良い。
Plantago.(プランターゴ)セイヨウオオバコ:虫歯の痛み、歯槽膿漏、歯茎の出血に良い。
*取り方:コップ半分の水に数滴たらしたものでくちゅくちゅと口内を洗う。

番外編:まだまだ使えるホメオパシー!

歯科治療への恐怖に

Aco.(アコナイト)歯科治療への恐怖で治療を受けられないときに良い。
Gels.(ジェルセニウム)恐怖でぶるぶる震えるときに合う。

抜歯前後の出血

Arn.(アーニカ)抜歯前後の出血や痛みに良い。
*痛みや出血がある間はアーニカをリピートする。             Staph.(スタッフサグリア)かなり大きな切開の後に合う。
以前行った歯科医師の先生方へのセミナーでもご紹介したArn.(アーニカ)のレメディは、
「早速治療に取り入れたらどのケースも予後がとてもいい。」とのご感想をいただいております。

麻酔を使った後

Phos.(フォスフォラス)麻酔の害の中和に良い。
*必ず治療の後に取る。

まとめ

虫歯にならない強い歯を持ち続けることは口内の健康だけでなく、からだの健康にとっても大切なこと。健康年齢を伸ばして、ピンピンコロリと生きるためにも口腔ケアに励みましょう。
強い歯を持ち続けるために自宅で簡単にできることは、食べ物をしっかり「噛む」ことです。噛むことで、歯並びが良くなり、虫歯を予防でき、消化吸収を助け、胃腸にやさしく、また認知症予防にもなります。

いつまでも若々しく元気で入るために良く「噛む」ことを意識しましょう。
口腔ケアにホメオパシーは有効です。

1)テッシュソルトを取り入れることで、歯の質を高めることができる。生まれた時よりも強い歯に!
2)口腔ケアにホメオパシーのレメディを取り入れることで、歯痛や歯肉の痛みや腫れなどの炎症を緩和し、治癒を促進します。
3)治療が怖い時、止血や麻酔の害の中和などにレメディが有効です。

ABOUT ME
伊藤 真愉美
ホメオパシーネクスト(株)海外折衝担当  ホメオパシーネクストスクールチューター ホメオパス、インナーチャイルドセラピスト 千葉在住 14年にわたりイギリス、シンガポールなどで生活し、マレーシアでの子育て中、子供たちの繰り返す気管支炎に薬を使い続けることに疑問を感じ、ホメオパシーと出会う。「からだ」だけでなく「こころ」のあり方もホリステックに見て病気や不調を癒していく相談会を心がけています。また子どもたちが、心も体も健やかに成長でできるようにお母さんとお子さまの両方をサポートします。

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