レメディの使い方

ホメオパシーって本当に効くの〜?!ヘアアイロンを思わず握ってしまっての手のひらのやけどのケースと、ホメオパス自身が体験した肉離れのケース

ホメオパシーって本当に効くの〜?!

こんにちは!

家族のための優しいホメオパシーを推奨する福岡のホメオパスの安藤久美子です。

今回を皮切りに、4人のホメオパスが体験談と、ホメオパシーと一緒に使えて、セルフケアのレベルをさらにステップアップさせる自然療法のご紹介をリレー形式でお伝えします。

体験談+ホメオパシーと一緒に使える自然療法のご紹介

メンバー4人のご紹介をさせていただきますね。

トップバッターは福岡のホメオパスの安藤久美子

2番手は岩崎健寿ホメオパス

3番手は森山知加子ホメオパス

4番手は今村香ホメオパス

へと続きます。

あなたのホメオパシーライフがより豊かなものとなりますよう、参考になるといいなぁと思います。

楽しんで読んでくださると嬉しいです。

ヘアアイロンを思わず握ってしまってやけどを負ってしまったケース

よくあるヘアアイロンを握ってしまった経験

こんな火傷の経験ありませんか?朝の身支度の慌ただしいなか、時間に慌てているのもあり、思わずアツアツのヘアアイロンを握ってしまった!わりとよく聞きます。

今回のケースもそんなときに起こったようです。私のクライアントさんのケースです。LINEのメッセージに写真付きでヘルプの内容が送られてきました。そのお写真がこちら!

結構驚くような状況に私はすぐ電話しました。

そしたら、水の流れる音が背景に聞こえてきました。『もしかして、水で冷やしてますか?』

『はい!冷やしてます』

まずは冷やさない?!

冷やしているとの答えに、その水を温水に変えてもらいました。『痛いです〜』の反応に、しばらくの間、温水から手を離したり、付けたりしてもらいました。そのあとでレメディーを摂ってもらいました。メインのレメディーはCanth.カンサリス

スペイン蝿から出来たレメディー。

別名スペインゼンセイ。

キーワードは“焼けるような”とか”ヒリヒリする“

まさに火傷は焼けるようなというワードがぴったりですね。

カンサリスのレメディーについてはこちらをご覧ください。

泌尿器の症状も多いので、膀胱炎にもよく使うレメディーです。

火傷に関しては日々の生活で起こる程度であれば、冷やさないということは鉄則です。

今までの常識を覆すことになる方も多いかもしれません。『あちっ!』となってからすぐに冷水に浸けたくなるところですが、ホメオパシー的には温めることが鉄則です。

お湯に浸けたり、蒸気に当てたりします。

冷やすと血管が締まって血流が悪くなるので、治りが悪くなります。ホメオパシーは同種療法なので、熱さには熱さという側面があります。

反射的に冷水をかけたりしたくなるのもよく分かりますが、このことを知って、私も火傷の際に試してみました。

ちょうど同じような火傷が立て続けに起こったことがありました。

ホメオパシーのことを学び始めて間もない頃でしたので、1回目はやはり反射的に流水で冷やしました。

そのあと、カレンデュラのクリームでケアをしました。

あ、そうだった!冷やさないんだった!と思いました。

またしばらくして同じような火傷の状況が起こりました。(ホントに学びませんね)

鍋でお湯を沸かしていて、蓋を握ってしまったんですね。お湯はグラグラ鍋で煮立っていますので、火傷を負った手をお湯の蒸気にかざしました。これが痛いんですよね。ずっとかざしていると痛いので、ときどき外しながら続けました。しばらく続けて、そのあとでカレンデュラのクリームを塗りました。

私は同じような状況で立て続けに火傷がありましたので、比較ができました。

治りのキレイさが断然違いました!

火傷のあとに温めるとわりと短期間でもうどこを火傷したか分からなくなるということが起きました。

さて、話は戻って熱々のヘアアイロンを握ってしまったクライアントさんの話ですが、翌日ご連絡がありました。

翌日の写真がコレです!

とてもキレイになってますね。ご本人もビックリのご様子でした。

 

 

 

 

私が経験した肉離れのケース

さて続いてのケースは私が今年の夏真っ盛りの時に経験した肉離れのケースです。

ちょっとしたきっかけ

きっかけはちょっとした段差なんですよね。お店で商品を受け取って、回れ右をした足元にちょうど段差があったので、思わず踏ん張ってしまったんですね。しばらくなんとなーく違和感があったのですが、あまり気にせず1日経ったらだんだんと歩くのもしんどくなってきました。階段も手すりに掴まって、もう手の力で上がっていったという状況でした。

ちょうど右脚のハムストリングスの位置が腫れていて、ちょっと触れただけでも激痛!

ベッドに横になれば、起き上がろうとしても、いろんな筋肉が連携しているんでしょう、患部の筋肉も動けば、また激痛!

どうやったら痛くないか、モゴモゴしているうちに体を起こすまでに軽く1時間はかかります。

最初のうちは、坐骨神経痛だと思いました。なったことはないので、分かりませんが、坐骨神経痛のレメディーを摂ろう思っても、人に譲っていてありませんでした。

神経なので、ハイペリカムを摂り、まぁ少しは、ほんの少しはマシになりました。

家族から整骨院に行けと勧められて、整骨院に行きました。これも結構やっとの思いで行ったんです。整骨院で事情を説明して、坐骨神経痛ではないんじゃないかということ、じわじわ進んだ肉離れのようなものではないかということを言われました。

患部は触れるだけでも痛いので、整骨院では周りの筋肉を緩めてもらうのみにしました。

診療台に乗るのもかなり大変で、整骨院の先生も苦笑い。

そっかぁー肉離れねぇ。内出血を伴うことが多いようですが、それはアスリートの場合。じわじわ筋線維が切れたようですので、内出血まではしていないようです。

あっという間に普通に歩けるように!

やっとこさ診療台を降りて、家に帰り、肉離れならアーニカよね、とアーニカを頻繁に摂りました。そうすると、朝には痛みがほとんど無くなり、まぁ普通に歩けるようになっていました。

2日後にまた整骨院に行った際は、普通に歩けているのと、診療台の乗り降りもスムーズにしている私の姿を見た先生がびっくりされていました。

本当にアーニカさまさまというのはいつもながら、今回も思わされた出来事でした。

それにしても、やはりミネラル不足と加齢が思わぬ事態を引き起こしたんだろうなぁと体作りの必要性も感じました。

ホメオパシーのレメディーと一緒に使うと、さらに効果的なマザーチンクチャー

今回はマザーチンクチャーについて

マザーチンクチャーとは

『マザーチンクチャー』とは訳せば『母液』ですね。植物をアルコールに浸して漬け込んだ抽出液のことです。日常的にもドクダミ酒やビワ酒などを楽しんでらっしゃる方も多いと思います。養命酒などは多くの植物を浸けたものをブレンドされているものですが、昔はもっとメーカーさんがあったそうですね。

広い意味で言えば、私たちは日常的にマザーチンクチャーと接点はあるのです。

南の島に行けば、ハブ酒などもありますが、これもマザーチンクチャーのひとつとも言えます。

もうひとつの狭い意味は、レメディーのもとになるものがマザーチンクチャーです。レメディーはマザーチンクチャーを薄めて叩いて(希釈振盪)を繰り返し、レメディーとなります。マザーチンクチャーの希釈振盪の程度がレメディーのポーテンシーとなります。

ホームキットで使うようなレメディーはその薄められた液を砂糖玉に垂らしたものです。その際に使われるものは、毒性の高い植物もありますが、ここでお伝えするマザーチンクチャーは毒ではない、ハーブのマザーチンクチャーについてです。

マザーチンクチャー からの恩恵

植物は太陽のエネルギーを受け、大地のエネルギーやミネラルを根から吸い上げます。ビタミンや炭水化物、脂質やタンパク質なども含め、多くの薬効成分を私たちに提供してくれます。

それらを取り入れることにより、その成分やエネルギーが私たちの肉体レベルの臓器や組織に作用します。

病気の時のみならず、健康な状態でもさらに臓器の働きを促進したいときや体質改善にも使えます。

マザーチンクチャーとレメディーは作用するレベルが異なりますので、一緒に使用するとより全体的に身体に作用することになるので、本当にお勧めです。

レベルが異なるとはマザーチンクチャーは直接的に身体に作用し、レメディーは心や感情や考え方にまで作用します。

臓器に作用するマザーチンクチャーの例

では、臓器に作用するマザーチンクチャーの例を一部ですが、挙げていきますね。

血液 アートメジア エキネシアなど

心臓 カクタス クレティーガスなど

タラクシカム (たんぽぽ)

肝臓 カーディアスマリアナス タラクシカムなど

腎臓 バーバリスブイなど

 プランターゴなど

 シネラリア ユーファラジアなど

身近な草花が癒しに!

実は身近な草花が使われていることにビックリされるかもしれません。

そうなんです。癒しは身近なところに用意されているんですね。

ぜひ、ホメオパシーのレメディーとともにマザーチンクチャーも大いに活用されてくださいね。

ホメオパシー相談会ではマザーチンクチャー やレメディーを使ってあなたの健康をサポートしています。

もちろん、緊急相談にも応じています。

安藤久美子のホメオパシー相談についてはこちらからどうぞ

ABOUT ME
安藤 久美子
福岡市在住 からだの仕組みに興味を持ち国立大医学部に進学し卒業後、日本臨床細胞学会認定 細胞検査士、国際細胞検査士として約20年勤務してきました。 結婚し、長男の妊娠、出産をきっかけにホメオパシーに出会うことになります。

いわゆる健康オタクだったため、長男妊娠時に助産院にて自然なお産を希望し、その助産院の助産師の先生にホメオパシーを教えてもらいましたが、そのときはスルーしていました。 

出産後、仕事に復帰すると長男の中耳炎が続いて抗生物質漬けになってしまいます。小児科医にももう、内服で使える抗生物質が無いとされ、感染の機会を極力減らすために保育園に通うのを辞めるように言われてしまいました。 介護休暇をとり、仕事を長期休むことになり、前述の助産師の先生の勧めで再びホメオパシーに出会うことになりました。

それからは生活のすべてホメオパシーで対応。
ホメオパシーは自己治癒力のすばらしさを再認識させてくれました。

 第二子である長女は妊娠中はもちろん生まれてからもホメオパシーのホメオパシーベビーです。

 ホメオパシーの恩恵を受け幸せな親子が増える事を願い、
2008年4月にロイヤル・アカデミー・オブ・ホメオパシー(現CHhom)に入学し、
2012年3月に卒業しました。 JPHMA 日本ホメオパシー医学協会認定ホメオパス

日本ホメオパシー財団認定 インナーチャイルドセラピスト 福岡市を拠点にホメオパシー健康相談、インナーチャイルドセラピー、QX-SCIOセッションを対面、通信にて行なっています。 たくさんの人が毎日が楽しくイキイキ、ワクワクした日々を送れるますように。
自分らしい生活を送れますように。

身も心も魂も健全にを願ってやみません。

 安藤 久美子

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