突き指のケース/杉浦美奈子ホメオパス

ケース紹介

手の小指を突き指した友人のお話しです。

パコって音がしたらしい。
痛そうです。

手を下に下げるとズキズキする
大分痛いね。

こういうときのレメディーは

Arn(アーニカ)
Calen(カレンデュラ)
Ruta(ルータ)
Hyper(ハイペリカム)

30Cでいいのですが、症状が激しい場合は200Cの方が痛みによいです。

けがには早ければ早いほど良いです。

怪我をしたすぐはこれらのレメディーを頻繁に1粒ずつ舌下でゆっくり溶かしてもらいました。
頻繁とは1つ溶けたら次、位で大丈夫。

全部とりおわったらその後は、痛みの度合いによって1時間おきだったり朝昼晩だったりの頻度で繰り返します。

レメディーを入れた水のスプレーを作って患部に吹きかけるのも効果的です。

小さなスプレーボトルに水を半分くらい入れて、CalenとHyperのマザーチンクチャー(薬草酒)があるとなお良いです。

マザーチンクチャーがあれば10滴くらいずつ入れて(なければ入れなくていいです)、上記のレメディーを全部入れて、患部にスプレーします。
何回もスプレーすると良いですよ。

これはスポーツをされるお子さんのお母さんたちが内緒で使っていたりします。

スポーツをする子供は血流が良いので、なかなかの治癒力を見せてくれます。

話を戻すと、2日後には伸ばしきったり、曲げきったりはまだ痛いけどズキズキする痛みは無くなって。

「湿布を貼らないで突き指治したの、初めてでした(笑)でも今まで湿布を貼り続け、かぶれ続けてたのは何だったのか(笑)大発見でした(笑)」

とのことでした。

ちなみに湿布(消炎鎮痛薬)を貼ると、血流が遮断されて一時的に痛みが和らぐのですが薬の効果が切れて血流が戻るとまた痛みが出ます。

痛みが激しいときには、例えば痛くて眠れないなら一時的に使うのも良いと思いますが長期的に使う物ではありません。

怪我をしたところに血が流れて自己治癒力で治っていくのです。

レメディーは自己治癒力を触発して治癒に導きます。
痛みの緩和では無く、怪我の治癒に向けて使います。

杉浦美奈子ホメオパス・ホメオパシーセンター愛知三河安城
<カラダナビ☆ココロナビ>
ホメオパシーセンター愛知三河安城ではホメオパシー健康相談会を行っています。怪我や発熱のなどの急性症状の相談も受け付けています。

病気の原因は必ず自分自身の中にあります。
臓器の弱さかもしれないし
考え方の間違いかもしれないし
食べ方の間違いかもしれない
世界を見る角度の問題かもしれません
ホメオパスはその迷路から抜け出す道案内としてあなたをサポートします。
改善への答えもまた貴方の中にあります。

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