私がホメオパシーを使い始めた年の12月に一家四人で新型インフルエンザにかかりました。まだホメオパシーを知ったばかりでレメディーの家庭用キットを買ったばかりの頃でした。
まず長男から発病。
寒い、だるい、頭痛い、と言うので「ホメオパシーin Japane」というホメオパシー入門本を見ながらレメディーを選んでは口に入れ、様子を見ました。
Acon(アコナイト)やGels(ジェルセミューム)、Bell(ベラドーナ)、Bry(ブライオニア)、Puls(ポースティーラ)など
そのつど症状から選んで舌の下に入れてゆっくり溶かすように言いました。
起きて水を欲しがるときは
アコナイト、ベラドーナ、ブライオニア、ポースティーラ、チャイナ、ジェルセミュームなど、症状に合ったレメディーをペットボトルの水に入れ、そのつど振って飲ませました。
熱は40℃近くまで上がりましたが、レメディーをとるとカクッと寝てくれるので楽でした。
苦しがるのを見守るのはつらいです。
いつもなら苦しがって眠れなくて、一晩寝ないで看病なんてよくあったのに、短時間で眠ってしまうのには驚きました。
夜中2時頃ガバッと起きて何かを怖がるので、幻覚か?とStram200c(ストロモニューム)を口に入れました。
するとまた静かになるのですが、すぐにまた怖がるのでまたストロモニュームを口に3回繰り返したら眠りました。
次の日はもう熱が37℃代まで下がり飲み物やプリンは食べられ
次の日も熱は37℃から38℃を行ったり来たり
学校に電話したら病院で登校許可書をもらって来て下さいとのことだったので、一応病院に行き、やはりインフルエンザの診断で自動的にタミフルが出されもらって帰りましたがその頃にはほぼ熱は微熱程度。
タミフルはは飲みませんでした。
次の日はすっかり元気で病院で書類もらってから登校しました。
長男が回復したと思ったら、二男がいきなり嘔吐、熱38度代
そういえば私もムカムカ気持ち悪い。
そしたら夫がなんかだるいといって帰ってきた。
そんなときにかぎってカレーなんか大量に作ってしまっていたりして、もちろん食べられない。
長男だけが食べてくれ、長男の長いカレー生活がスタート。
二男はよく嘔吐するのだが、イペカックをとると一気に吐いて、すっきりしたと言う。
その後寒気とだるさと食欲不振、熱39度代突入。
アコナイト、ベラドーナ、ブライオニア、ポースティーラ、ジェルセミューム、ベラドーナ、チャイナ等症状にあわせて口に入れる。
やはり何粒目かで寝てしまう。
長男に幻覚があったのでたぶん来るだろうと思い、二男にはあらかじめ
「夜変な怖い物が見えると思うけど、それは幻覚といって
高い熱が出た時に見えちゃう幻だからパンチしとけば大丈夫。
お母さんも隣に必ずいるから心配ないよ」
と言っておいたら、夜中うなされながらパンチしはじめた!
起こしてストロモニュームあげました。
次男はストロモニューム一回で寝ました。
やはり夜中に喉がかわいて起きるので、ペットボトルの水にレメディーを入れておき、そのつど振って飲ませました。
夫にも同じものを作り、飲んでもらいました。
次の日二男の熱38度代を行ったり来たり、水分はとれており、様子をみることに。
なにせ夫も熱38度代で仕事を休み、この日から冬休みのため学校に報告しなくてもよく、さらに私もだるくて気持ち悪いのでごはん食べられずとても病院に行ける状態ではなかったため。
子供は、熱はあるものの元気があり、レメディーをとると眠れるので助かりました。
3日目には夫も二男も微熱程度になりかなり回復。
が、二男またしても嘔吐。
食欲が出て少し食べ始めたら何度も吐くのだが、吐いてしまえばケロッとしている。
イペカックをとらせるが効いた感じがしない。
当時かかりつけのホメオパスの方にアドバイスをいただいて
Ant-c(アンチモニュームクルーダム)でぴたりと止まり。
ガイドブックに書いてない使い方を初めて体験し、感動しました。
ここからは水にカレンデュラやカーボベジ、ファーランフォスなどいれたものを各自とり、次の日にはほとんど回復したのでした。
家族みんなレメディーだけで症状を出し切れました。
インフルエンザをレメディーだけでのりきった体験は、私に大きな自信と安心をくれました。
杉浦美奈子ホメオパス ホメオパシーセンター愛知三河安城
<カラダナビ☆ココロナビ>
ホメオパシーセンター愛知三河安城では
ホメオパシー健康相談会を行っています
怪我や発熱のなどの急性症状の相談も受け付けています
病気の原因は必ず自分自身の中にあります
臓器の弱さかもしれないし
考え方の間違いかもしれないし
食べ方の間違いかもしれない
世界を見る角度の問題かもしれません
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