東洋医学で頻繁に使われる表現に「虚」と「実」があります。
これは具体的にどういう状態を意味しているのでしょうか。
まず「虚」とは、陽気の気(働き)が弱っている状態。
そして、形やもの(血と津液)の不足した状態のことです。次に「実」とは、陰陽の気が亢進している状態です。
血や津液が旺盛になった状態。
物や気が停滞したり充満した状態のことです。
人体は、陰が主。
陰とは臓、つまり五臓が中心になるわけです。
ちなみに、臓腑は臓が陰で腑が陽です。
だから、五臓が虚すれば病気になります。東洋医学では、人体のあらゆる部位は、すべて五臓のどれかに属していると観ます。
どの部位の病気でも必ず五臓に関係しています。
つまり、五臓が虚するから色々な部位に病気があらわれると考えます。
みなさんは鍼灸をやったことがあるでしょうか？
ぼくは最近、腕の良い鍼灸師さんに出会いました。
そして、五臓の重要性とそこから派生する各部の疾患を再認識しました。
やっぱり伝統医学は素晴らしい！
医術という妙技。
身をもって体験しました。
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ホメオパシー相談をおこなっています。
どうして病気になるのでしょうか。
病気にならないのが健康なのでしょうか。
岩崎健寿ホメオパス/Enjoy life ホメオパシーケアルーム
enjoylifeホメオパシーケアルームでは、主症状に合ったレメディーを選び、四季に応じた臓器を労り、ミネラルの過不足を調え、乱れたチャクラにアプローチします。ZOOM相談、面接相談、電話相談、に対応します。
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