春エナジーの影響と肝サポート

自然療法ニュース

まだまだ寒い日がつづきそうですけど、すでに春の陽気の影響を受けはじめている人がいます。
先週くらいから、朝目が覚めてからもずっと布団にこもっていたのが、こもらなくなり、動きが活発化しています。
本人たちに春という概念はないのかもしれませんが、季節の移り変わりによるエネルギーの変化には敏感なようです。

ぼくは自然療法家になってから、季節の移り変わりをより意識するようになりました。
わたしたちが想ってる以上に、身体は季節の影響を受けます。
もしかしたら同じように、ここ数日のうちで身体の変化に気づいた人もいるかもしれません。
ぼくも実際、脳が活発になっているように感じます。
季節は精神にも影響します。
東洋医学では春と肝を対応させています。
肝は血を貯めておく役割があります。
その血が少ないと春の陽気についていけなくなってさまざまな不調があらわれます。

『春は陽気が多くなってくる季節。
植物などが芽を出すのは陽気の作用による。
人体も同じで、春の気に合わせて陽気が発生する。その時に働くのが肝の陽気であり、それは血に含まれる陽気のこと。
冬に無理をして血が不足していると、春の陽気に肝血が追いつかず、体調を崩すことも多くなる。』

ぼくは精神疾患をもつ人たちと長くかかわっていたので、それがよくわかります。
ある人は鬱がひどくなり、またある人は躁状態になります。
春の嵐に例えられるように、人体にも嵐が吹き荒れるようです。

肝臓を助けてくれる植物のエッセンスが含まれるチンクチャーとしては、以下のものがオススメです。

①タンポポ/タラクシカム
②オオアザミ/カーディアスマリアナス
③クサノオウ/チェリドリューム
④ヒドラスチス/ハイドラスティス

①→④へ向かうにしたがい排毒効果も大きくより重くなります。
そのため、いきなり④を摂るのはオススメしません。
眠っていたマグマが噴火して、なにが吹き出てくるかわかりません(笑)

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