レメディの使い方

これを読めば誰でも使えるホメオパシー Part.11 インフルエンザに役立つレメディー

皆さま、こんにちは。
働く人の生活習慣病の改善をサポートする保健師でホメオパスの清瀧です。今年はこの2月でもインフルエンザが流行っていますね。全国で、学級閉鎖が約5000件も発生するなど、季節外れの猛威を振るっているようです。そんなインフルエンザ。ホメオパシーにも予防法があるってご存じですか?

今回は誰でも使えるホメオパシー」シリーズPart11.インフルエンザに役立つレメディーをご紹介します。今年のように季節に関係なく流行しているインフルエンザ対応のレメディ、事前に準備していると安心ですよ。

インフルエンザの予防ができる?!

ホメオパス
ホメオパス
はじめてさん、こんにちは。今何故か、まだインフルエンザがこの時期に流行っていますね。
はじめてさん
はじめてさん
確かにインフルエンザって冬の寒い時期に流行するものだと思っていたので最近暖かい日も増えている印象だったのでビックリです。
ホメオパス
ホメオパス
そうですよね。例年冬場に流行るイメージでしたが、昨年は夏からそして2月の現在もインフルエンザに罹る人は増加傾向にあるようです。
はじめてさん
はじめてさん
そうなんですね。怖いな~あ。ホメオパシーで対応するとしたら、インフルエンザにかかったらその症状に対してレメディをとる対応法ですよね。そもそもインフルエンザにはかかりたくないんですけど…。
ホメオパス
ホメオパス
もちろん罹った時の症状に合わせてレメディをとることが基本ですが、実はホメオパシーにも風邪にかかりそうで不安なときにアコナイト(Acon.)をとると、それを防げるように、インフルエンザに対してもホメオパシーでの予防法があるのですよ。
はじめてさん
はじめてさん
え~っ!予防ってできるんですか!それは是非知りたいです。
ホメオパス
ホメオパス
それでは早速、インフルエンザの対策を一緒に見てみましょう

 

ホメオパシー的インフルエンザ予防法

まずは、インフルエンザの予防についてです。使うレメディは以下2種類となります。

 

インフルエンザイナム(Inful.)200C  オスシロコチニューム(Oscill.)200C

【 使い方 】

1.夜寝る前にInful.200Cを1粒とる。5分おいてOsill.200Cのを1粒とる。

2.1.の要領で上記2種類のレメディを3日間続ける。

※ 通常は年に1回この予防法をおこなう。

注意)インフルエンザが身近で流行っている時は、さらにもう一度、上記とり方で予防する。

            出典:「ホメオパシー的予防 由井寅子著 ホメオパシー出版」

インフルエンザと風邪の違い

ホメオパス
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インフルエンザと風邪では症状が異なります。症状をよく観察してみましょう。風邪だと思っても症状がインフルエンザのようならば、症状が同じレメディを選ぶことが大切です。風邪とインフルエンザの違いも知っておくレメディ選びの参考になります。
      風邪    インフルエンザ
症状の特徴 のどの症状が強いことが多く、時に頭痛下痢などの腹部の症状もある 高熱筋肉関節の痛みなど、全身に強い症状が起こる
熱について 38℃までの発熱が多い 38℃以上高熱が多い
鼻の症状 はじめは透明で次第に黄色く粘り気が出る 後半から出始める透明から黄色い鼻水へ変化
咳の有無 出ることが多く数日続く 出ることがある

 

インフルエンザのレメディー6選

ホメオパス
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これからご紹介するのが、インフルエンザの症状に合うレメディです。

植物・鉱物のレメディー

  1. オスシロコチニューム
  2. ベラドーナ
  3. インフルエンザイナム
  4. ブライオニア
  5. ジェルセミウム
  6. ユーパトリウムパーフ

 

 

ホメオパス
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ホメオパシーのインフルエンザ対策いかがでしたか?
はじめてさん
はじめてさん
インフルエンザという言葉に惑わされず、起こっている症状に合ったレメディをとることが大切なんですね。予防法はすぐに試してみたいと思います。ありがとうございました。

症状からレメディを選べるこの本がオススメです。

ホメオパシーレメディーカード 自分の健康を自分で守るために 新装改訂版

ISBN:4946572864

“あわせて読みたい”これ読めシリーズ」これを読めばホメオパシー療法の基本的なことが丸分かり!清瀧ホメオパスの「Part8. 風邪を引いた時に使えるレメディーとは?!」、田久保ホメオパスの「Part9 咳に役立つレメディー

 

これを読めば誰でも使えるホメオパシー」勝手に略して『これ読めシリーズ次回は田久保ホメオパスの「Part12頭痛のレメディ―」をお楽しみに。まだまだシリーズ続きます。

 

 

ABOUT ME
清瀧 聡
ドイツ在住時、交通事故後の後遺症をキッカケにホメオパシー療法を知り、自らの後遺症だけでなく、子ども手指の骨折が信じられない速さで回復したことからこの療法に関心を持ちました。保健師として長年、生活習慣病の改善方法についてのコンサルテーションを仕事としており、ホメオパシーを活用することで、未病による不調も併せて、一人でも多くの方が、元気に健康でいられるよう、私のように困った症状が改善されない方、婦人科系の症状に悩んでいらっしゃる方に知っていただきたいと思い活動しています。看護師、保健師、JPHMA認定ホメオパス/インナーチャイルドセラピスト

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