皆さま、こんにちは。
働く人の生活習慣病の改善をサポートする保健師でホメオパスの清瀧です。今年はこの2月でもインフルエンザが流行っていますね。全国で、学級閉鎖が約5000件も発生するなど、季節外れの猛威を振るっているようです。そんなインフルエンザ。ホメオパシーにも予防法があるってご存じですか?
今回は「誰でも使えるホメオパシー」シリーズPart11.インフルエンザに役立つレメディーをご紹介します。今年のように季節に関係なく流行しているインフルエンザ対応のレメディ、事前に準備していると安心ですよ。
インフルエンザの予防ができる?!
ホメオパシー的インフルエンザ予防法
まずは、インフルエンザの予防についてです。使うレメディは以下2種類となります。
インフルエンザイナム(Inful.)200C オスシロコチニューム(Oscill.)200C
【 使い方 】
1.夜寝る前にInful.200Cを1粒とる。5分おいてOsill.200Cのを1粒とる。
2.1.の要領で上記2種類のレメディを3日間続ける。
※ 通常は年に1回この予防法をおこなう。
注意)インフルエンザが身近で流行っている時は、さらにもう一度、上記とり方で予防する。
出典:「ホメオパシー的予防 由井寅子著 ホメオパシー出版」
インフルエンザと風邪の違い
風邪 | インフルエンザ | |
症状の特徴 | 鼻やのどの症状が強いことが多く、時に頭痛や下痢などの腹部の症状もある | 高熱、筋肉や関節の痛みなど、全身に強い症状が起こる |
熱について | 38℃までの発熱が多い | 38℃以上の高熱が多い |
鼻の症状 | はじめは透明で次第に黄色く粘り気が出る | 後半から出始める透明から黄色い鼻水へ変化 |
咳の有無 | 出ることが多く数日続く | 出ることがある |
インフルエンザのレメディー6選
植物・鉱物のレメディー
“あわせて読みたい”「これ読めシリーズ」これを読めばホメオパシー療法の基本的なことが丸分かり!清瀧ホメオパスの「Part8. 風邪を引いた時に使えるレメディーとは?!」、田久保ホメオパスの「Part9 咳に役立つレメディー」
「これを読めば誰でも使えるホメオパシー」勝手に略して『これ読めシリーズ』次回は田久保ホメオパスの「Part12頭痛のレメディ―」をお楽しみに。まだまだシリーズ続きます。