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子どもには敵わない、自己治癒力の高さと、胎内記憶、前世療法のお話

ヨガとホメオパシーで自己治癒力を高めましょう。
心と身体に無理なく、気持ちよく、あなたらしく生きるためのサポートをします。
ホメオパスヨギーニの里玲です。

子どもには敵わない

諭されたい

私には娘がいます。高齢出産でしたので、今も体力的にきついことが多く、老体に鞭打って娘についていってる状態です😅
子どもから教わることはものすごく多くて日々、母が育てられている毎日。そのうち娘に諭される日が来ると感じています。いいえ、むしろ諭されたいかも知れません。だって子どもは素晴らしくて賢い存在だから。
子どもの集中力の高さ、物覚えの良さ、真理を見る力、偏見のなさ、無駄かと思いきや全く無駄の無い行動、どれも大人は到底敵わない。
子どもを見ていると自分はいつからこんなつまらない人間になってしまったのだろう、と痛感させらると共に、大人はいつ頃から自分をごまかし、事なかれ、と生きるようになるのだろうと考えます。
勿論 全人類が己をごまかし生きているとは思っていませんが、縄文人は大人になっても変わらず自分を大切に、他者を労り、自然を大事にしていたのではないでしょうか。いずれにしても現代を生きる大人は子どもの真っ直ぐさを見習いたいものです。

池川明先生

胎内記憶は怪しい?

ところで皆さんは胎内記憶をご存知でしょうか?日本での第一人者は池川明先生だと思います。私が出産した東京の助産院の待合室には池川明先生の書籍がたくさんあり、当時私も読んでいました。実は最初、胎内記憶というものを子どもの夢物語りだと思っていたのですが、どう考えても知り得ないであろう、生まれてくる前の情報を知っている子どもがいる、という話を聞く度に、疑いようが無いな、と思うようになりました。
過去の記憶があるのなら、産まれる前の記憶があっても自然なことだと思うのです。

妊娠中に私は池川先生の講演会に行く機会がありました。子連れで参加されているお母さん方も大勢いらして、とても印象深かったお話が「子どもはお母さんの事をとても愛してくれるでしょう?」と言う先生の言葉。え?逆じゃないの?お母さんが子どもを愛しているのじゃなくて?私はまだその時、子どもはお腹の中だったので、その言葉の意味を理解していなかったのですが今では分かります。その場に居たお子さん連れのお母さんたちは先生の言葉に頷いていました。胎内記憶を話す子どもたちによると、産まれてくる前にお空からお母さんになる人を選んでくる。兄弟になる相手とも、どちらが先に産まれてくるのかを相談するそう。そして産まれた後の生き方、どんな事が起こるのかも知って産まれてくるそうです。自身の生涯がテレビのモニター画面のようなものに映し出されるとか📺
私も自分に胎内記憶があれば良かったなぁと思います。

ブライアン・ワイス博士

前世療法と目が合った

私は過去生について書かれた著書、ブライアン・ワイス博士の本を一時期、読み漁った事がありました。当時、通勤電車の中で本を読むのが日課だったのですが、ある時いつものように本屋の階段を昇り、ふと見上げた瞬間、ワイス博士の著書「前世療法」と目が合ったのです。こんな事を書くと変な人扱いされそうですが、後にも先にも本と目が合う、だなんてこの時だけ。迷わず前世療法を購入し、その後ワイス博士の本にハマっていきました。
ワイス博士は精神科医で、ある時患者を診療している時に、「あなたのその症状が始まるきっかけとなった時まで戻ってみて下さい。」と言う言葉にクライアントが過去生まで戻って行ってしまった、という内容から始まります。博士は最初は、起きていることを信じられずに、過去生を話すクライアントの話しを誰にも言えずにいました。けれど患者を通じて過去生は間違いなくあるのだと確信していきます。それは、患者が病状のきっかけとなった記憶まで戻り、思い出す事によって症状が治癒されていったから。だけど実際に目の前で起きている事を公表してしまったなら、自分はおかしい人だと思われるのではないか・・・と葛藤したそうです。

今から10年以上も前に、ワイス博士のニューヨークでのヒプノセラピーワークショップに参加した事があります。ご本人とほんの少しお話しをさせて頂きましたが、天使の輪がついているような穏やかさで、今までに会った事のない純度の高さのようなエネルギーを持つ方でした。
私は娘と、たまに「過去生では〇〇が母ちゃんのお母さんだったかもね。」(〇〇は娘の名前)なんて会話をしたりもします。今生で親子である関係性なのに、今が初めまして、の関係だなんて不自然な気がするのです。実際、娘の方が私より、しっかりしているところもありますし。
知らないこと、信じられない、という事を調べるうちに、そんな事もあるかも知れない、自分の知らない世界があるかもしれない?と思うのはワクワクします。自分の人生の幅が拡がる気がするのです。

不都合な真実だとしても

疑おう

①疑う
「え?そんなことある?でも、もしかしたら・・・」
②調べる
ネットや書籍などで検索。検索ワードはより詳細に。
③そんな事、あるかも知れない→確信へと変わる
多くの情報から有力かも?と思えるものが見つかる
④自分の世界が拡がる
これまでとは違う自分に出逢えます。

自分の知らない事を知るのは怖い場合もあります。知らなければ良かった、知りたくなかった、「不都合な真実」を知る事で後悔する事も出てくるでしょう。人は認めたくない事を知り、それが真実だと知った時、怒るといいます。
確かに本当の事を言うと逆ギレする人、いますよね。

私はホメオパシーを学ぶ上で、今までとは違う物の見方にならざるをえませんでした。世の中はあべこべだということを知ったから。真実だと思ってきた事がそうではなかった時の衝撃。偏見のない目でものを見る事の重要さを教えられたと思っています。

何故ホメオパシーを含む代替療法が影を潜めていき、西洋医学がメインとなったのか。何故薬は石油から作られているのか、それによりどこが儲かるのか。ワクチンを打つことに寄って人の身体はどうなるのか。それは本当に必要なのか?儲かるところはどこか?

絵本作家ののぶみさんの動画を最近観るのですが、彼も仕事柄、子どもと接する機会が多く、話しをしているうちに胎内記憶を話す子どもがいて、最初は信じられなかったそうです。
のぶみさんもブライアン・ワイス博士と同じく、最初は疑っています。聴いた情報をそのまま鵜呑みにしてしまうのは簡単な事。その裏にある真実に目を向ける事が重要です。一見、疑う、とはマイナスに捉えられるかも知れませんが、世の中には「真実」ではない事が、利権の絡む問題が溢れています。

私がホメオパシーの勉強のために渡英する直前に、日本ではホメオパシーバッシングがありました。もちろんその情報を信じはせず、何故そんなことになってしまったか真実を知っていたからこその今があります。確かに当時、ホメオパシーの認知度は上がってきており、私もホメオパシーを学ぶ直前に寅子先生の講演を観に行き、感動した事を思い出します。ホメオパシーが普及してしまうと都合が悪い方々もいます。当時のバッシングは新聞にも結構大きく取り上げられていたので、私の家族の目にもとまりましたが、幸いホメオパシーの勉強を反対される事もなく、無事に渡英出来たことに、今では心から感謝しています。

日本人

良い人だから

私は日本人は素晴らしい民族だと思い疑いません。先に話した絵本作家のぶみさんの動画内でも、日本に産まれてくるのは凄く大変、大人気だから。という胎内記憶を話す子がいるといいます。その他にも、日本に産まれてきたのは3億円の宝くじに当たったようなもの。前世で悪い事をしていたら日本には産まれてこられない、などと聞きます。
これ、その通りかなと思います。日本の凄さは、電車が時間通りに到着する事、電車の乗り降りが出る人優先で乗る人は皆、並んで待っていること(インドの電車に乗った時には降りる人と乗る人が同時に動いてカオスでした💧無事に目的の駅に降りられるかドキドキでした)、トイレの綺麗さ、カフェで貴重品を置いて席を立っても平気である事、他者の気持ちを考える能力、漢字・ひらがな・カタカナを操る能力、財布を落としたら無事に戻ってくる確率の高さ(中身だけ抜かれるケースもありますが・・・)、その他にも色々とありますが、おそらく世界で1位の治安の良さですよね。
だからこそ、危険人種(有能であるがため)扱いされた結果が現在の日本人となっているのですが・・・

日本人の「良い人」な部分が疑う事を知らない、偉い人がそんな悪い事をする訳がない、と言われるがままへと従ってしまう方へ導かれているのでしょう。

いいえ、疑いましょう。自分のために、家族のために、7世代先を生きる人たちのために。

ABOUT ME
松実 里玲
北海道出身、高知県在住。ヨガインストラクター、ホメオパシー療法家として活動しています。2010年にホメオパシーを学ぶため渡英。2016年に出産。幼い頃から西洋医学の薬が合わない身体のため、ホメオパシーを知った時にはこれだ!とピンときました。ホメオパシーが日本でより拡がる事を祈ります。

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