皆さま、こんにちは。
ホメオパスでホリスティック ドゥーラⓇの大田原恵です。
2025年巳年がスタートしましたね。世間では様々ないわれのある年のようですが
時代の節目でもあるようです。ここ数年は激動といってもおかしくないほど大きな変化が続いています。しかしどんな時代でも何よりもかけがえのないものは健康です。とにかく丈夫な心と身体さえあれば、何があっても乗り越えていけますし全て結果オーライとなります。
というわけで、年末年始はいつもより贅沢な食事や楽しいお酒の場が増えた方も多いのではないでしょうか。楽しいとつい、いつもより調子にのって羽目をはずしてしまうこともありますよね。さらに冬本番でまだまだ体調を崩しやすい季節でもあります。
今年はインフルエンザが例年より流行しているとのことですが(免疫力落ちてますね~)、体調不良が長引いてなかなか回復しないとか、ウイルス性の胃腸炎など消化器系の不調を訴える声もよく聞きます。いつも以上に体調管理に気を配り、健康的な生活を心がけていきたいものですね。
今回は「誰でも使えるホメオパシー」シリーズPart15.胃腸炎など消化器系のトラブルに役立つレメディーを紹介したいと思います。
いつものようにホメオパスとはじめてさんのおしゃべりを見てみましょう。
原因不明の胃腸炎にホメオパシーは使える???
胃腸炎の原因や症状と注意点
感染性の胃腸炎
- 原因: ウイルス、細菌、寄生虫などの病原体による感染。
- 特徴:汚染された食品、水、感染者との接触が主な原因。
- 主な症状: 下痢、嘔吐、腹痛、発熱。
- 具体例:
- ウイルス性胃腸炎: ノロウイルス、ロタウイルス。
- 細菌性胃腸炎: サルモネラ菌、腸管出血性大腸菌(O157)。
- 寄生虫性胃腸炎: ジアルジア、クリプトスポリジウム。
非感染性の胃腸炎
- 原因: 薬剤、食物アレルギー、毒素、自己免疫反応、ストレスなど感染以外の要因。
- 特徴:病原体ではなく、体内の他の要因で炎症が引き起こされる。
- 主な症状: 消化不良、腹痛、下痢(場合によっては嘔吐も)。
- 具体例:
- 薬剤性胃腸炎: 抗生物質やNSAIDsによる副作用。
- アレルギー性胃腸炎: 食品アレルギーによる反応。
- 毒素性胃腸炎: 黄色ブドウ球菌やボツリヌス菌の毒素。
- 自己免疫性胃腸炎: クローン病、潰瘍性大腸炎。
・水分補給をしっかり行う
・消化にやさしい食事を心がける(場合によっては無理に食べない)
・十分な睡眠を取る
※感染予防も忘れずに(特にウイルス性の場合)
- ポイント:
- 手洗い: 石けんを使い、流水で30秒以上洗う。
- 消毒: 嘔吐物や便を処理する際、次亜塩素酸ナトリウム(塩素系漂白剤)で消毒。
- 調理器具の管理: 汚染された食品や器具が原因となることが多いため、調理器具や食器は熱湯消毒。
- 感染者はできるだけ他人と食器やタオルを共有しない。
“あわせて読みたい”「これ読めシリーズ」これを読めばホメオパシー療法の基本的なことが丸分かり!大田原ホメオパスの「Part1 ホメオパシーって何?」、清瀧ホメオパスの「Par2 ホメオパシーってどんな時にどう使える?
「これを読めば誰でも使えるホメオパシー」勝手に略して『これ読めシリーズ』次回はタクボエミホメオパスの「Part16.生理痛やPMSなど月経の問題に役立つレメディー」をお届けします。お楽しみに。
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