体のシステムの使い分け

自然療法ニュース

NLP(神経言語プログラミング)では、「人は五感によって世界を認識する」とされています。
つまり人は外を認識する時だけではなく、
内的に考えるときも五感を使っています。

人によって使い慣れた五感があるのですが、大きくは3つに分類されます。
・視覚優位
シャキシャキ話す。高めの声。例え話が多い。
イメージに関する言葉をよく使う。
絵として記憶する。
→イメージが出来るように図を使うなど、形や色などで説明すると伝わりやすい。

・聴覚優位
はっきり、分かりやすく話す。理論的、よく話す。
音や言葉に関する言葉をよく使う。
言葉をそのまま繰り返すのが得意。
→結論からはっきり伝える。数字で伝える。直接話をすると伝わりやすい。

・体感覚優位
身振り手振りが多い。ゆっくりと間をとって話す。
気持ちや感覚に関する言葉をよく使う。
体を動かすことで覚える。
→ゆっくり話すと伝わりやすい。手ごたえや感触について伝える。体験させる。

もっと細かく特徴があるのですが、何となくアーユルヴェーダの体質分類に似ているな~と感じています。
どうでしょう?

中川美奈子ホメオパス・ホメオパシーセンター名古屋白壁

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