これをしないと、代謝を上げる為の栄養も入って行きませんし、皆さんが、望んでいる、痩せるというのも夢のまた夢です。どういう事かと言うと。毒物の入った身体というのは、もうこれ以上に変なものを入れられないとばかり、防御力を高めて、必要なものを吸収しにくくなる事が知られています。
さらに、身体は毒物が濃縮し、悪影響を与えないように細胞を増やし、その中に小分けをするか、もう一つは体液を増やして毒物の濃度を下げようとします。ここで太る、浮腫むという事が起きます。毒物を含んだ体は太るし、浮腫みます。けれど、これは体の知的な適応なんですね。私達の身体は私達の1歩も2歩も先を行っているわけです。
まず日本は重金属をかなり排出してる国であり、重金属と言ってもいろいろありますが、世界の中でもベスト5あるいはベスト3に入っています。
水銀：
水銀は皆さんはそういう視点を持っていなかったと思うんですが、石油、石炭などの化石燃料を燃やす際に発生して大気に放出されています。僕らは水銀を食べ物から入る印象がありますが、先ず水銀を吸っているんですね。その他、歯科材料として、ワクチンの防腐剤として、身体に入ってきます。後、工業製品では電池にもっとも水銀が使われています。
水銀⇨攻撃性。敵意。環境の変化に適応できない。発達遅延。
カドミウム：
カドミウムはニッカド電池として生産され世界1の生産量。アメリカの6倍のカドミウムを消費しており、2割の回収しかできていません。悲劇的な事に日本人の主食である米の稲が吸い上げ、表皮に蓄えます。悪寒や発熱、筋肉痛といったインフルエンザ様の急性症状（いわゆる「カドミウム・ブルー」）を引き起こすことがある。発癌性もありまた、骨がもろくなる。そのため関節痛、背部痛が起き骨折のリスクが高まる。
カドミウム⇨学習障害および短期記憶に関する問題。
鉛：
これは主に水道から入ってくるわけですが、住宅への引き込みには便利な素材で、柔らかい為、割れにくく、地震が来ても曲がって折れない。水圧がかかっても適度に膨らむ。個人のお宅は何らかの浄水をしていますのでほとんどは濾過できるでしょう。（市販の浄水器は8割）しかし、学校給食や加工食品、ジュース等の飲料水は重金属のろ過はされていません。
鉛⇨攻撃性。多動。学習障害。
ヒ素：
これはよく木材などの防腐剤として使われたりします。疲労、倦怠感(けんたいかん)、めまいなどの全身症状。足の裏、手のひらを中心に角化症が認められるようになり、とくに衣類などでの摩擦部位を中心に角化、色素異常（黒皮症と白斑）が認められ、皮膚がんの原因になることも知られています。
ヒ素⇨毒物・病気・汚れ・死に対する恐怖。ひとりでいられない。
アルミニウム：
雪平鍋、ベーキングパウダー、アルミホイル、防腐剤などに含まれる。どもりで特徴づけられる言語障害が最初の発現症状であり、その後、発話困難、運動障害、てんかん発作、進行性痴呆。アルツハイマー病の患者の脳細胞には通常の4～6倍量のアルミニウムが含まれている。
ホメオパシーでするデトックス：
Merc（水銀）.,Cadm（カドミウム）.,Plb（鉛）.,Ars（ヒ素）.,Alum（アルミニウム）6Cくらいのポーテンシーで半月ほど、調子が良ければ１か月続ける。
これで、皆さんは痩せ、若返る準備が出来ました。
コメント