犬の子宮がんのケース/池間早苗ホメオパス

ケース紹介

さいきん知り合いのペットのワンちゃんが具合が悪くなったことについて、報告します。

クライアント:チワワとミニチュアダックスフントのミックス、雌、成犬
・避妊手術すみ。小型犬なのと、捨てられていたので、手術のタイミングが遅かった可能性あり。

症状
・子宮がん。転移あり。局所より出血。喉が渇く。元気がない。食欲がない。干し肉(ペット用)、アイスクリーム、ソーセージは好きで、少しは食べる。

対応
・ペット用マザーチンクチャーの1(アルファルファ)、7(エキネシア)、14(バーバリスブイ)を飲み水に入れて与えた。

・一度に一種類を一滴入れた。新たに水を与えるときに種類を変えて、同様の方法でとらせた。

経過(1週間)
・食欲が出た。出血が止まった。歩けるようになった。水はよく飲んでいる。
・食欲が落ちていたので、栄養吸収のアルファルファ、炎症にエキネシア、生殖器でバーバリスです。

・ペット用マザーチンクチャーは、いやがらずに摂取できるようです。「おばちゃんが言うたもん飲んで、ちょっとは具合ええわ」とでも言うように、飼い主さんと話している間は、ずっとそばに居てくれました。いつもしっぽを振ってくれていましたが、あんなにくっつかれたことはなかったので、やはりつらかったのではないかと思います。

がんが発生してから、今にいたるまで時間も経過しておりましょうし、転移していて手術ができないので、治るのは難しいのではと思います。でも、少しでも飼い主さんと過ごせる時間を増やせたらと思います。

 もし、飼い主さんの同意が得られるようなら、飼い主さんのケアも含め病気の原因に迫るレメディーを検討したいと思います。

池間早苗ホメオパス・沖縄宮古島

追記:
ペット用マザーチンクチャーが合ったようで、2週間めになりましたが、元気でいるそうです。与えるものを絞って、ペットの1番(アルファルファ)のみを、月・水・金曜日に飲み水に入れる。火・木・土曜日は、飲み水に入れない、マザーチンクチャーは与えない。という方法に変えました。
 飼い主さんが、ご自身の性的にいやな体験があり、長年、女性性を否定してきたことが、ペットに伝わったのではないかとおっしゃるので、次回は、ロードクロサイトエッセンスのレメディーを提案しようと思います。

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