東洋医学では、腎臓は水の臓器で、肝臓(木の臓器)を血液でもって潤すといわれています。
右の腎臓には命門の火つまり、父母から受け継いだ、命の種火があるとされています。
腎臓は移住の臓器とも言われ、発生初期には、気道の部位にあります。
発生が進むと、仙骨の部位まで降りていくのです。
シュタイナーは、患者が鼻から喉にかけて腫れものがある時(アデノイド)には、膀胱周辺に、ヘビノボラズ(バーバリスブイ)の10%液を湿布するよう、指示したそうです。
わたしたちホメオパスは、バーバリスブイを、腎臓の働きをたすけるマザーチンクチャーとして、飲み物に数滴たらしてとります。
また、興味深いことに、外面的な類似性は、本質的な類似を示すことが知られています。
腎臓・膀胱部位と、耳・喉空間です。新生児の片方の耳に奇形や欠損があるとき、同じ側の腎臓に奇形や欠損がないか調べるそうです。
また中医学に戻りますが、象形薬理という言葉があり、形が機能を示しているということだそうです。
腎臓は、豆の形に似ているから、豆を食べると良い。小豆や黒豆など。世の東西で、同じ趣旨のことが言われているのは、とても興味深いです
池間早苗ホメオパス 沖縄宮古島
https://ameblo.jp/miyakohomoeopathy/
「なおる力は、あなたの中に」沖縄県宮古島市在住。センターは開設していませんが、レメディーの知識や選択のアドバイスなど、情報提供を行っています。ホメオパシーで、自己治癒力を高めていきましょう!
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