ボーニングハウゼン小論集

ボーニングハウゼン小論集には以下のように書かれていて、それはまるで高校球児時代に監督から一喝されて背筋が伸びるような感覚だった。

ホメオパシーというもののレメディーは我々の想像以上に身体に作用しているのかもしれず、実はもっと慎重に選び、摂ったも者の経過をより詳しく観察しなければならないものなのかもしれない。

「ホメオパシーの実験者は、 ホメオパシーの科学、 特にマテリア・メディカの十分な知識を有するべきであり、 ホメオパシーの理論についての偉大なる創始者たるハーネマンによる指示に厳密かつ忠実に従うべきである。 いかなる場合でも最も重要な点は、もちろん、適切なレメディーを選択することである。 しかし、ほぼ同等に重要なのは、 投与するレメディーの軽率な反復摂取や、 異なるレメディーと短期間で交互に与える代わりに早まって他の作用物質に入れ替えることを慎重に警戒することである。」
出典
『ボーニングハウゼン小論集3　加藤笑子(監訳)』

岩崎健寿ホメオパス/Enjoy life ホメオパシーケアルーム

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