ホメネクラボでは、東洋医学、チャクラ学、シュタイナー医学、アーユルヴェーダなど、自然療法のさまざまな角度から症例検討をしています。
これらは一見ホメオパシーとは別の医学と思われがちですが、目的とするところは同じです。
全体のバランスを調整する。
この一点に集約されます。
ホメオパシーでは、主症状があり、その症状がどのような条件で悪化するのかまたは軽減するのか。
また、好きな食べものや嫌いな食べもの、考えかたの傾向、体型、これまでの生育歴などなど。
どれもレメディーをしぼるために必要な情報です。
しかし、ときにはあっという間にレメディーが決まってしまう場合もあります。
それが「SRP」です。
SRPは「Strange/奇妙な」「Rare/稀な」「Peculiar/独特の」の頭文字をとったものです。
SRPであるがゆえに、クライアントも主症状として訴えそうなものですが、そうではありません。
クライアントとの会話の中でさらっと表現されたり、質問表にひっそりと書かれていたりします。
先日のホメネクラボでもそんな症例に出くわしました。
多くの情報を拾い集めて一つのレメディーを決める。
実際はそんなケースが多いです。でもその意識だけでいると、灯台下暗し的にSRPを見逃します。
さまざまな情報を精査しながら、かたやSRPを見つける。
そんなところもホメオパシーの面白さなのかもしれません。
岩崎健寿enjoy life ホメオパシーケアルーム
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