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シェディングとは??
シェディングとは、ワクチン接種を受けた人から、何か(
ただ今のところ、
わたしはワクチン未接種です。が、
シェディングというものが実際に生じているのならば、
わたしはこれまで、 シェディングという言葉は聞いたことはあれど、 あまり気に留めずに過ごして来ました。
しかし、あらためて自分の身体に聞いてみると、「もしかしたら、
わたしの体験
わたしは休日によく泳ぎますが、 息継ぎがうまくいかないという感覚がありました。
子どもの頃から競泳をやっていたので、 技術的に息継ぎが下手というわけではありません(笑)
ですが、「肺の奥までうまく息が吸い込めない」 と感じることが何度もありました。
しかし、これが本当にシェディングによるものなのか、 そうでないのかは分かりません。
もしかしたら、自覚症状のないままコロナウイルスに罹患していて、 その後遺症状かもしれませんし、まったく別の要因かもしれません。
そんな折、 シェディングに関する興味深いウェブサイトを閲覧しました。
それによると、
・落ち着いていたアトピーが重症化した
・急にひどい蕁麻疹様発疹が出た
・頭痛・めまい・倦怠感が出た
・不正出血や生順不順が急に出た
その他、様々な不調を訴えて通院される方々の存在を知りました。
そのサイトは松本医院さんのものを拝見しましたので、 以下に掲載しておきます。
シェディングは、人によって被害が大きい人と、そうでない人がいます。
では、被害を最小限に抑えるために、どんなことに気をつければいいのでしょうか。
中医学における「肝」の役割
中医学における肝の重要な役割に、「解毒」 機能があります。
肝は、体内に取り込まれた有害な物質や薬物を分解し、 解毒する役割を担っています。
これにより、体内の毒素を排出し、 健康な状態を保つことができます。
また、情緒やストレス管理にも関わっているため、肝が乱れると、 些細なストレスでもイライラしやすくなります。
そして、 肝臓は外部からの衝撃を受け止めてくれる役割もあります。
風邪(ふうじゃ)と肝は親和性があります。
対人関係のストレスやショックはもちろん、 細菌やウィルスからのアタックにもしっかり応えてくれるのです。
さらに、肝は筋肉と親和関係にあります。
そのため、 筋肉を動かすことで肝に良い影響を与えることができ、機能アップを期待できます。
実際わたしが感じた「息が吸い込みにくい感覚」は、ほどなくして解消されました。
仮にわたしがシェディング被害受けていたとして、それを最小限に抑えることができたのは、偶然にも運動が好きで、定期的に筋肉を動かしていたおかげかもしれません。
スウェーデンの精神科医アンデシュ・ハンセンはその著書「運動脳」の冒頭で、以下のように記しています。
「いくつかの大規模な研究によると、運動の習慣があると、新型コロナウイルスに感染しても入院して集中治療を受けるリスクが約50%減るという。」
中医学における「腎」と「肝」の関係
中医学において、腎と肝は密接に関係しています。
まず、腎は身体の水分代謝や排泄に関わる臓器です。
一方、肝は血液の濾過や代謝、 ストレス対応などを担っています。
腎と肝はそれぞれ異なる役割ですが、 相互に助け合っています。
以下の図は、中医学の基礎を成す陰陽五行図です。
木・火・土・金・水に対応して、肝・心・脾・肺・腎があります。
この図を見ると、腎と肝は隣り合っていることがわかりますね。
中医学では、肝の機能が十分だと、腎の働きも良くなります。
逆に、 ストレスや不健康な生活習慣などによって肝のバランスが乱れると 、腎の働きも低下し、身体の調子を崩す原因になります。
また、腎の機能低下が進むと、肝の機能も低下します。
このように、腎と肝は親密な関係にあり、 お互い影響し合っています。
したがって、身体の調子を整えるためには、 腎と肝をケアすることが肝腎です。
ここまで読んでいただいた方なら、もうお分かりですね。
ウィルス、シェディング、ストレスなど、外から来るものにうまく対応するためには、肝と腎のケアが必要です。
実はホメオパシーは、それらの臓器をサポートするのも得意なのです。
ホメオパシーで「肝」と「腎」をケアする
腎の経絡に作用するBerb-v.(バーバリスブルガリス)
Berb-v.(バーバリスブルガリス)はメギという植物です。
この植物は、とても人間が好きなようで、わたしたちに尽くしてくれます。
特に腎と肝が病みやすい現代人にとって、 素晴らしい力を発揮してくれます。
Berb-v.は主に肝臓や腎臓の機能をサポートします。
肝臓のデトックス効果を高めたり、 抗酸化作用を持つ成分が豊富に含まれているため、 アンチエイジングにも効果があるようです。
ちなみに、このBerb-v.はレメディーになっても、 AMIという気の流れを測定できる機器によって、 腎経に作用することがわかっています。
中医学の基本となる臓器をしっかりさせると、生命エネルギーをスムーズに循環させる土台を築くことができます。
滞りや重さからの解放を助ける虹のレメディー「Rainbow.」
虹は、複数の色がバランス良く配置され、 隣り合う色とほどよく調和し、見事なグラデーションを創ります。
このレメディーも肝臓をサポートしてくれます。
Rainbow.については、 わたしのブログに少し詳しく記載してありますので、 参考までに載せておきます。
↓
その他にも、肝臓に親和性のあるレメディーは多数あります。
代表的なものをまとめてありますので、 参考までに掲載しておきます。
↓
風邪の効用という考え方
コロナウイルスに罹ると、 まるで風邪を引いたような症状が出ます。
同種療法であるホメオパシーの哲学は、「似たものが、 似たものを治す」です。そのため、コロナウイルスであっても過剰に恐れないことが大切です。
恐れている期間が長く続いたり、突発的に大きな恐怖に襲われると、腎のバランスが乱れます。
ところで、風邪を引くと、 以前よりもさらに身体の調子が良くなることはご存知でしょうか?
風邪には以下のような効用があります。
≪風邪の効用≫
①風邪は鈍った身体の特効薬
②風邪を引いたら背骨で息をする
③風邪は治療ではなく経過するもの
④風邪自体が治療行為
⑤風邪を引くと弾力が恢復する
⑥風邪はうつらない
⑦大切なのは気を緩めて寝ること
⑧上手に風邪を引くと古い病気が治る
⑨風邪を引いたときが身体を変えるチャンス
(参考文献:風邪の効用 野口晴哉 ちくま文庫)
興味のある方はぜひ読んでみてください。
風邪を引いて、自然で上手な治癒経過をたどると、 以前よりも身体の弾力性が増し、全身が調律されます。
最後に〜個人的に思うこと〜
人生における病気や怪我やストレスは、 いつもわたしたちが成長する、 ちょうどいいタイミングでやって来ます。
今回のコロナ騒動も、ある意味必然だったのではないかと思います。
おかげでわたしたちは、 これまで以上に健康のありがたさを実感できたのではないでしょうか。
わたしは、自分に備わる自己免疫力をよりいっそう意識するようになり、それに対する信頼度がさらに増しました。
わたしたちに与えられた身体は、 環境にうまく適応できるようにつくられている、 そう確信しています。
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