ライフスタイル

限界突破!!今すぐ取り入れるべきアスリートのためのホメオパシー

こんにちは。

ホメオパシー療法家の岩崎健寿です。

わたしは日ごろから運動後のケアにレメディーを使っています。

先日も、泳いだあとに右肩に痛みを感じたためRhus-t.(ラストックス)を摂りました。

そして、最近サッカーを始めた息子にも、体調や気候に合わせてレメディーを摂らせています。

猛暑の中で、スポーツする人にはBell.(ベラドンナ)をお薦めします。

わたしの知り合いに、野球の練習中にふくらはぎのみならず、腹筋まで攣ってしまった奴がいました。

人一倍汗をかく奴だったので、きっと脱水とミネラル不足だったのでしょう。

攣りやすい人は、水とミネラルの補給に加えて、Mag-p.(マグフォス)のティッシュソルトを毎日摂ってみてください。

ティッシュソルトは、体内ミネラルの過不足をちょうどいい具合に調えてくれますよ。

山で行動不能になったわたしの体験

急性症状には眼を見張るほどの即効性を示すホメオパシー。

わたしも実際に身をもって体験し、とても驚きました。

山の中を走るトレイルランニングというスポーツがあります。

近年、爆発的に競技人口が増えていて、以前わたしはこのスポーツのために、足繁く山に通っていました。

走るといっても山は平坦ではないため、下りのほうが断然スピードが出るし、筋肉のダメージも大きいです。

そのため、山での事故は必然的に下山途中に多くなります。

当時わたしは、最寄駅から一気に山頂を目指し、山頂で景色を眺めながら一息ついて、また一気に下るということをやっていました。

そして、事は起きました。

山頂から3分の2ほど下ったところで、大きく右にカーブする箇所があります。

普段は難なく通過するところですが、そのときはスピードを出しすぎて左に少しふくらんでしまいました。

左足が登山道と斜面の縁に乗ってしまい、そこに全体重がかかりました。

その瞬間、左足首が「グリギャッ!」と変な音を立て、直後に激痛が走りました。

「折れたっ!?」

左足が着けないため、右足ケンケンで端っこに寄って座り、左足の状態を確かめます……。

折れては無さそう。

「良かった……。」

でも、相変わらずの激痛。

「自力で下山できるか……?」

救助要請のことが頭に浮かびます。

そこでホメオパシーのことを思い出しました。

わたしには、山に行くときいつもレメディーを携帯しています。

先ず、Acon.(アコナイト)を口に放り込みます。

数分後に今度はArn.(アーニカ)を摂ります。

数分おいて、もう一度Acon.とArn.をそれぞれ摂って、30分ほどその場で休んでいました。

再び左足の状態を確認し、少し動かしてみます。

「あれ?痛くない。」

立ち上がって、左足に体重を乗せると痛みますが、なんとか歩けそうです。

「痛みが増したら、その場で休めばいいや」と思い、ゆっくり歩き始めます。

そして、なんとか下山することができました。

山では何回か危ない目に遭っていますが、怪我で動けなくなったのは初めてでした。

一瞬の気の緩みが遭難に直結するのが山です。特に人気のないマイナールートで単独行なら尚更です。

その一件以来、調子に乗ってスピードを出すのは止めました。

それでも必ずレメディーは携帯しています。

いつ、何が起こるか分からないのが「山」という異界ですから……。

世界の超一流アスリートが使うホメオパシー

心身のケアにホメオパシーを取り入れている日本のアスリートは、まだまだ少ないと思います。

ところが、世界に目を向けてみると、いろんなスポーツのトップアスリートたちがホメオパシーを使っています。

世界には保険が適用されている国もあり、特に欧州、インド、中南米はホメオパシーが盛んです。

英国では王室、特にチャールズ王がホメオパシーを支持しています。

また、レメディーをつくるための原材料は、ごく僅かで十分です。

そのため、費用も安く済みます。

医療費が高額な国では、多くの国民がホメオパシーを支持しています。

「低所得の人たちは、高額の医療を受けられないから、ホメオパシーを選ぶしかないんじゃないの!?」

そんなふうに思う人もいるかもしれません。

ところが、地位も名誉もお金もある世界のトップアスリートたちが、日常的にホメオパシーを使っているのです。

彼らはプロなので、コンディション維持にはとても気を使います。

中にはアルコールはもちろん、炭酸飲料さえ飲まない選手もいます。

食べ物も徹底して、ナチュラルなものしか摂りません。

であるからこそ、ホメオパシーが支持されるのだと思いました。

彼らは、身体能力を限界まで高めて圧倒的パーフォーマンスで観客を湧かせます。

しかしその裏では、肉体的ダメージや精神的プレッシャーとも闘っています。

熾烈な競争社会で結果を出すために、日常的にホメオパシーを使って、心と体のケアをしているのです。

シビアなプロアスリートは、ナチュラルなホメオパシーを選ぶ

ほんの僅かな差が、天と地ほどに広がってしまうプロスポーツの世界。

選手たちは、そのスポーツに人生を捧げていると言っても過言ではないでしょう。

だから、プロアスリートはとてもシビアです。

化学薬品を服用すると、ドーピング検査で陽性反応が出る場合もあります。

世間一般に良いと言われる薬やサプリも、彼らの感覚がNOならば躊躇なく切って捨てます。

そんな中、長年ホメオパシーを取り入れている選手もいます。

フィジカルモンスター&天才ドリブラー

サッカーポルトガル代表のクリスティアーノ・ロナウド選手や、アルゼンチン代表のリオネル・メッシ選手です。

ロナウド選手は、身体的な怪我や精神的なプレッシャーなどに、ホメオパシーを使っていると言っています。

メッシ選手は、試合中に嘔吐してしまう慢性的な症状に悩まされていましたが、ホメオパシーを扱うドクターによって、症状が改善しています。

ポゼル医師はスポーツ医学、スポーツ選手用の薬品の調合調剤、またホメオパシーや栄養学にも精通しているスペシャリストだ。

(引用元)
https://www.soccer-king.jp/news/world/ita/20150506/308502.html

それと、少し前ではベッカム家族がホメオパシーのヘビーユーザーということで有名になりましたね。

2002年、ベッカム選手は日韓ワールドカップ開催直前に怪我をしてしまいますが、そこからの復活劇には多くの人が感動しました。

彼は、W杯開催まで8週間と迫った試合中に、アルゼンチンの国籍をもつ選手からタックルを受けて、右足の第二中足骨を骨折してしまいます。

(引用元)https://www.donga.com/jp/article/all/20020412/267930/1

W杯出場が絶望視されていましたが、見事に復活。W杯では宿敵アルゼンチンも撃破しました。

(引用元)https://sports.yahoo.co.jp/column/detail/201406210004-spnavi?p=2

スキージャンプの女王

日本のアスリートでは、スキージャンプの高梨沙羅選手がホメオパシーを取り入れています。

高梨選手といえば、メイクやファッションへの批判がツイートされたり、2022年の北京五輪でジャンプスーツに問題があって失格になったり、まったく予期せぬところで足を引っ張られる事態にたびたび遭遇しています。

また、女王であるがゆえに、ライバルや他国からの標的になりやすいのです。

外野の声がうるさくて、練習や試合に集中できないこともあるでしょう。

心無い誹謗中傷など、本人は意識してないつもりでも、少しずつ精神を蝕んでいきます。

しかし、そのような状況においても、ホメオパシーは役立つのです。

ホメオパシーはドイツ発祥ですから、欧州で馴染みが深いのも納得ですね。

ちなみに、スキージャンプはノルウェーが発祥の地だそうで、やっぱり欧州でした。

わたしはシュトゥットガルト、マイセン、ケーテン、BOSCH社などハーネマンゆかりの地を訪れたことがありますが、街中のドラッグストアで当たり前のようにレメディーが並べられていたことを思い出します。

アマチュアアスリートもホメオパシーで身体のケアを!

ホメオパシーはプロアスリートだけでなく、アマチュアアスリートにも取り入れてもらいたいと思っています。

プロアスリートほど、大きなプレッシャーに襲われたり、肉体を追い込むことは少ないかもしれませんが、日々のケアにとても役立ちます。

トレーニングをしたあとは、しっかり回復させることが必要です。

疲労の蓄積は怪我に直結します。

予防という意味でも、日頃からホメオパシーのレメディーを摂ることをお勧めします。

スポーツをする人にとって、Arn.(アーニカ)Rhus-t.(ラストックス)は、とても大切なレメディーになります。

スポーツはうつに効く

スポーツをしていると生活の幸福度が高まると言われています。

そのため、怪我などの理由でスポーツができなくなってしまうと、幸福度が落ちてしまうことが考えられます。

うつに最も効くのは、薬物療法ではなく運動です。

運動を習慣にするとストレスにも不安にも強くなります。

最低でも20分~30分ほど、有酸素運動をメインに心拍数を上げることを意識しましょう。

ストレスと不安は、簡単に切り離すことはできない。つまるところ、ストレスと不安は、同じ回路 (HPA軸や扁桃体など)によって引き起こされるためだ。そしてこれまで述べたとおり、運動はストレスに目覚ましい効果をもたらすが、不安にも絶大な効果があるのは発生源が同じだからである。

(引用文献:運動脳 アンディッシュ・ハンセン)

また、運動することでBDNF(脳由来神経栄養因子)が増え、学習力や記憶力もアップします。

(BDNFは、)新たに生まれた細胞を助け、初期段階にある細胞の生存や成長を促す役目も果たしている。また脳の細胞間のつながりを強化し、学習や記憶の力を高めている。さらには、脳の可塑性を促して細胞の老化を遅らせる働きもしている。このほかにも挙げればきりがないほどのメリットがある。要するにBDNFは、脳の天然肥料なのだ。

(引用文献:同上)

才能があっても、怪我に泣く選手はたくさんいます。

一流アスリートと呼ばれる人たちは皆練習の虫です。

練習で力を発揮できても、本番に弱い選手もいます。

怪我に強く、体力があり、鋼のメンタルを手に入れられれれば、怖いものはないですね。

ABOUT ME
岩崎 健寿
群馬県出身。精神科病院に勤務していたとき、薬物療法主体の治療に疑問をもつ。その折、コンビニで偶然ホメオパシーと出会う。はじめは半信半疑ながらも次第におもしろさに目覚める。家族もふくめて日常のたいていの不調はレメディーで対応している。自身も鬱や腰椎ヘルニアを経験し、都会の住みにくさに辟易しながらもそれらを受け入れ克服。現在はホメオパスとして活動しながら、重度の自閉症および知的障害者のサポートをおこなっている。デスクワークに飽きたら山を歩き、プールで泳ぐ。目下の目標はアイアンマンレースを完走すること。適度に運動してたっぷり水を飲み、しっかり眠ることが健康の秘訣と確信している。

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