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免疫力アップのためにできること。あなたの魂は元気ですか?

「あなたの魂の声を聴くお手伝いをしたい」ホメオパスの麻生摂子です。

いつも中医学的なお話をしてきましたが、今回は少し違うお話をしてみたいと思います。

どうぞお付き合いください。

あなたの魂の声は聴こえてますか?

突然ですが、自分の魂の声を聴きたいとは思いませんか?

私はいつも思っています。

私の魂は本当はどう思ってるのかなぁ。

本当は何をしたいのかなぁと。

でも実際には全く分かりません。

私たちは良くも悪くも、分析的な思考を司る大脳新皮質が発達してしまったから。

あーでもないこーでもないと余計な事ばかり考えてしまうのが現実ではないでしょうか。

残念ながら私はそうです。

余計な思考があまりにも増えすぎると、魂の声は聴こえ難くなるのかもなぁと思います。

病気はいろいろあります

私たちは実に多くの病気になります。

風邪をひいたりお腹をこわしたり皮膚に症状が現れたり。

人間関係が上手くいかなくて考え事が頭をぐるぐる。

鬱っぽくなって仕事に行けない学校に行けない。

ゆっくりと静養すれば自然に治るものから、どんな手立てをしても症状が無くならない難治のものまで・・本当に様々です。

病気は、ざっくりと大きく分けて

心の病気

体の病気

魂の病気

があると言われています。

そして必ず何かきっかけは存在しますが、この三者は複雑に絡み合っていることが常です。

ホメオパシーに興味があってここを訪ねてこられた方は、きっと既によくご存知ですよね。

子どもは、学校に行きたくないなぁと思うと、本当に発熱します。

私たち大人だって、強いストレスを受けると瞬時に胃に穴を開けます。

心の動きは簡単に体の病気へと結びつくのですね。

逆に例えば、食事の偏りなどがきっかけで体が病気になり慢性化してしまったら、私たちは気分はつらつとしていられるでしょうか。中々そうはいきませんよね。

こんなふうに体の病気も心に影響を与えます。

 

では、魂の病気って何でしょうか。

魂も病気になるのでしょうか?

皆さんは魂の存在を信じますか?

私は信じています。

言葉では説明のできない感情、琴線に触れるとでもいうのでしょうか。そういう時に私は魂の存在を感じます。

その魂が病気になる時って?

私はホメオパスを仕事としていますが、「この方にレメディーをお出ししても大丈夫かな。出すべきだろうか。」と思うことがしばしばあります。

それはどういう時かと言うと、心の病気であれ体の病気であれ、その方の意識がその原因ではなく症状そのものにしか向いていない時です。心の痛み体の痛み、痒み・・これを1日も早く、何とか取り去ってくれ!と。

その時に、この方は魂が何かを気付かせようとして症状が出ているのかもしれないなと感じることがあるのです。レメディーを出して仮に症状が消えたとしたら。魂からのお知らせだった症状が消えたら・・その方はそれに気付くきっかけを失ってしまいます。

でも実は、その、1日でも早く症状を消したいという傾向はホメオパスである私にもあるのです。ついつい病気にばかり目を向けてしまい、クライアントさんの症状を消す事ばかりに必死になってしまうことがあります。だって症状を無くせないなんて駄目ホメオパスと思われるんじゃないか・・と思ってしまいますから。

この、私の心の動きにも、魂の思いと心の思いにズレが生じていることに気付かれたでしょうか?

魂は「この方の病気は、この方が変化するチャンスだよ!」と分かっています。でも私の心が「でも、レメディーで症状を消してあげないと辛そうだし、何よりホメオパスにかかったけれど全然駄目だったわと思われるかもしれないじゃない・・。」と、本来の行動を心が制限しています。

こういう事が、あなたの中では日常的に行われていませんか?

これを魂の病気というと語弊があるかもしれませんが、魂と心のズレで起きている病気は沢山あると感じます。魂に気付かされる出来事とでもいいましょうか。

インナーチャイルドが病気に影響する

これに大きく影響しているのがインナーチャイルドです。あーでもないこーでもないの思考はインナーチャイルドが影響していることが多いです。

こうあるべき、だって、でも、どうせ・・。そういう心の癖があなたの行動を制限してはいませんか?

私はホメオパスですが、山ほどのインナーチャイルドを抱えていた(今もあるでしょう)ので、目下、自分の魂の声を聴くトレーニング中です。

魂には基本的に制限はないので直感的です。ヒラメキとかワクワクとかドキドキとかいう言葉がぴったり。一方インナーチャイルドは、物事を善悪で決める傾向があり、あくまでもその人の善いと思っている価値観(他の人は必ずしもそうは思わないかもしれないという事です)で自身を裁き制限するので、とても慎重になり保守的になる傾向があります。

なのでまずは、自身の感情を少し俯瞰して見つめてみて、自分の思いが魂の思いなのかインナーチャイルド(インチャ)の思いなのかを見極める習慣をつけてみてください。そして、「お、これはインチャっぽいな。」と感じたら、インチャ癒しをしてやりましょう(インナーチャイルドのために。その子はずーっと待ってます。)。インチャ癒しは結構な年月を要すると思いますが、それをすることで必ず人生は変わるでしょう。

そしてインチャ癒しがある程度進み、考え方に変化を感じられるようになったら。それでもインチャはひょこひょこ顔を出してきますから、その時は今度は取り敢えず放っておきましょう(笑)。これ、結構成功します。

ここでのポイントは、それについて善悪で判断しないこと。いつまでもインチャがあって駄目だなぁと思わないこと。「私ったらまだインチャがあるのねー。」と思うに留めます。ただそれだけです。癒してあげた後は少し厳しく。アメとムチです。

そしてもしも、「これは魂の叫びだなー。」と感じる事ができるようになったなら!そこは小さな一歩を、魂の叫びに沿ってぜひ踏み出してみてください。その繰り返しがあなたの人生に大きな変化をもたらすでしょう。

魂の声に従ったワクワクは免疫力をアップさせます。ワクワクしていれば自然に笑顔も増えるでしょう。あなたの笑顔が増えれば、それを見た周りの人も元気になります。周りの人も元気になり笑顔が増えワクワクし免疫力がアップします。

私たち一人ひとりが自分の魂の声を聴くことで、この世の病気が減ります。

本気でそう思っています。

あなたも自分の魂の声を聴けるようになりたいと思いませんか?

私はそのお手伝いがしたいです!

ABOUT ME
麻生 摂子
子育てをしながら夫の経営する動物病院を手伝う中、夫の勧めでホメオパシーと出会いました。初めて参加したセミナーでホメオパシーに魅せられすぐに通学を決意、4年後晴れてホメオパスに。以後ホメオパスとして活動する中で様々な代替療法にも触れることとなり、自身の中で自然療法、代替療法の世界を広げていきました。ホメオパシーだけが素晴らしいわけでもありません。現在2010年から行っている健康相談会では、ホメオパシーをベースにそれぞれの療法の良さも取り入れ、クライアントさんが自分らしさを取り戻せるよう、その方に合った療法をお勧めしています。 獣医師。JPHMA認定ホメオパス/アニマルホメオパス/インナーチャイルドセラピスト。 国際薬膳学院認定予防医学食養生士/薬膳食療法専門指導士。

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