お子さんの急な熱や、夜中の咳は不安になりますよね。
そんなときお母さんにはこれだけは覚えておいてほしいこと。
いくつかありますが一番は
お子さんに「大丈夫だよ、」と言ってあげること。
大丈夫だからね、と抱っこして辛いところをさすってあげること。
これだけで子供は安心して、自己治癒力が素晴らしく高まります。
お母さんが不安になってしまって
お子さんに「大丈夫?」と何度も聞いたりしないでください。
大丈夫なのか聞きたいのは子供の方なのです。
聞くなら、どこがどんなふうに辛いのか聞いてください。
病院に行くにしろ、
レメディーを選ぶにしろ、
ホメオパスに連絡するにしろ、
症状は把握しておくといいです。
ホメオパシーのレメディーがおうちにあれば、症状を緩和してあげることが出来るでしょう。
大丈夫だよ、と言えるための強い味方・ホメオパシーのレメディーを家庭で使うときに参考にするとよい本をご紹介します。
私が初めてレメディーのキットを購入したときに、一緒に買った本が
「ホメオパシー in Japan」です。
(由井寅子 著 ホメオパシー出版株式会社)
この本の便利なところはレパートリーのページです。
レパートリーとは、症状から、どのレメディーが必要なのかを引ける辞書機能ですね。
例えば
熱があって、夜になって空咳が続けて出るので寝付けないというような場合
レパートリーの
呼吸器系の問題→咳 喘息 気管支炎またはクループ
という項目を見ます。
するとAconというレメディーは
冷たい風にさらされた後に出る咳・炎症の初期症状 夜に悪化 恐怖感が強いとき 急激に起こるとき。
Arsというレメディーは
不安や恐怖とともに胸の重苦しさや息苦しさを感じる 夜中以降悪化 においで悪化 肺の焼けるような痛み
など、このほかにも候補となるレメディーと特徴的な症状が表になっています。
私はレメディーを買ってすぐ一家全員でインフルエンザにかかってしまいましたので自分もフラフラなので病院にも行けず、頼る物がこの本しか無く
夫や子供の症状をよく聞いてレメディーをこの本のレパートリーから選びどんどんとらせました。
出している症状に一番近いレメディーを選ぶことが出来ると子供はすぐに眠ってしまいますし、大人も眠くなります(眠れるととても気持ちがよく、起きたときすっきりしています。)。
眠ってくれますので看病がとても楽でしたし、いつもより早く回復したと思います。
インフルエンザという、症状の重い感染症だったのでレメディーがヒットしたことがわかりやすかったです。
ホメオパシーのレメディーは急性症状の場合、症状が激しいほど早く作用すると感じています。
一人目のお子さんだとどうしても、
お子さんは結構元気でもお母さんの方が、お子さんの症状を不安でつらくて見ていられない
ということが多いです。
怖いとき、最初は病院に行ったらいいのです。
病院に行って、たいしたことが無いとわかれば落ち着いて
ホメオパシーin Japaneのレパートリーのページを開けられるようになるでしょう。
2回目3回目となれば最初の経験がありますから
症状が出たときにレパートリーのページからレメディーを選ぶことも出来るでしょう。
なかなかレメディーがヒットしないという方は、
急性相談を受け付けているホメオパスに相談するといいですよ。
実践でレメディーを使ってみれば、こつがつかめます。
ホメオパシーを使えば
お母さんがお子さんの主治医になれます。
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