嫌な感情も、薬になる

自然療法ニュース

日々の暮らしのなかで、怒・喜・悲・恐などさまざまな感情がわいてくる場面は多いです。

そのせいで生きづらさを感じている人も少なくないのではないでしょうか。

笑うと免疫力が高まるということは、昨今よく耳にします。

つまり嬉しかったり、楽しかったり、喜んだりといった状態は免疫力が高まるということです。

ところが、それだけではありません。

これまで否定的な感情、どちらかというと経験したくない感情は免疫機能を低下させると思われてきました。

例えば、悲しみや怒り、恐れなど。

でも、そんな感情であっても、ある条件を満せば免疫機能が増強するようです。

その条件とは、

「短期間」であることです。

短期間であればその感情に浸っているあいだは、免疫機能が増強されます。

先の記述に戻りますが、嬉しさ、楽しさ、喜びといった感情は長期間浸ることがなく、慢性化しません(残念ながら笑)。

起きた出来事を俯瞰し、

すべてをあるがままに、

無常に身を任せて、

達観したように生きられればどんなに楽でしょう。

でもみんながみんな、そのように生きられないのが現実です。

(その境地を目指して修行することは大切かと思います。)

であるなら、まずは感情を長期間引きずらないよう取り組んでみてはいかがでしょうか。

短期間どっぷり浸かって、そのあとはよく動く。

家事でも仕事でも、とにかくからだを動かすことを意識してください。

慢性的な悲しみや鬱、長期の否定的感情に悩まされている人は、療法家に観てもらうのもアリだと思いますよ。

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岩崎健寿ホメオパス Enjoy life ホメオパシーケアルーム

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