「スローガン」このコミュニティの方向性を決める「言葉」(スローガン)が必要だと云うアッツの提案があり。僕なりに今発信されるホメオパシーの情報や後々展開されるコンテンツや学校を貫く「言葉」はなんであるか考えて見た。先ず、ホメオパシーの様な新しいモノが日本に出現した時の状況と、今とでは大きく状況が違う。新しいモノゴトが定着するまでには最初には「過剰な期待」を受けて拡大するバブル期があり、それによる反作用としての「幻滅期」がある。そこから地道な啓蒙を中心とした「回復期」が来て徐々に持ち直し、「安定期」が来て一般化すると云うスタンダードな推移がある。ホメオパシーで言うとまさに今が「回復期」であり真摯「に「現実的」なホメオパシーを語るときだと思う。(添付のハイプサイクル参照)インドも実はホメオパシーに関して「誇大な宣伝」をしている時期があり、今はそれが法的に禁じられている。僕は基本的にあらゆるホメオパシーが存在していいと思っているけど、もう少し病理や生理にのっとったプラクティカルなアプローチを身に着けていかないと医学として発展してる世界のホメオパシー中で取り残されてゆくと思うし、メソッドにおいても再現性がないのでスキルアップもできないと思う。(僕らは明らかに使うレメディーが多すぎる)僕らも少しここで、現実的になって「霊とかカルマ」(笑)ではなく、具体的に何ができるのか過不足なく説明して、身体の症状や精神の苦痛に対してホメオパシーの「役に立つ情報」を伝えてゆくべきではないかと思う。「黎明期」~「過剰な期待」」の時期にクライアントがホメオパシーに求めていたものは「奇跡的な話」や依存的な人が求めやすい「都合の良い魔法の薬」だった。(今その人たちはホメオパシーの「信者」(笑)であることに飽きて違う「奇跡」を求めて放浪している。)だけど、これが僕らの首を絞めてきたし、ホメオパシーの妙なイメージを持たせることになった。これから僕らが進めて行く「次のホメオパシー」は信頼できる療法として理解される為の啓蒙活動と安定したホメオパシーのインフラを提供し、後戻りしない現実的な基盤を作る事だと思う。なので、僕は「次のホメオパシー」と云う意味で、「ホメオパシー・ネクスト」をスローガンにしたい。サンプルテキスト。サンプルテキスト。