うちの次男が小学校1年生の時の話
それは秋たけなわの11月はじめ
家事を終え、さあ仕事しましょ、と思ったそのとき
電話が
その日はまだ朝9時頃で何だろう?と油断して受話器をとった
「〇〇小学校です
次男くんが木に登って遊んでいて落ちたようで
その時左手をついたらしくて
様子を見ていましたが結構痛そうなので
病院に行ったほうがいいと思います」
とのこと
びっくりして学校に走ると
職員室で息子が左手首に添え木をしてもらってしょんぼりしている
校庭のせんだんの木の実を取ろうとして木から落ちたらしい
どうやら頭は打っていないようだし
だれかに押されて落ちたとか
だれかを巻き添えに落ちたとかじゃないし
よかったよかった本当によかった
生きててよかった(T_T)
あんまりよかったって言うもんだから
先生が拍子抜けしたような感じだった
きっとおこったりする方もいるんでしょうね
先生、大変ね・・と関係ないことを考えながら連れて帰る
さあ、とりあえずレメディーの出番だ
「キッズトラウマ」や「ホメオパシーin Japan」の
レパートリー(症状別の索引)の怪我事故のページを見る
触るとかなり痛がる・・・
アーニカ、ルータ、ラストックス、ハイペリカム各30Cを次々と息子の口に入れつつ
小さいスプレーボトルに水を半分くらい入れた中に
カレンデュラとハイペリカムのマザーチンクチャーを10滴入れ、上記のレメディーも全部入れて患部にスプレーする
そしてすぐ整形外科へ走る
整形外科でお医者さんから深刻そうに
「橈骨と尺骨が折れてずれていますから、
今から整復してみますが多分難しいので
この後他の手術の出来る病院に紹介状書きますから行って下さい」と言われる。
あれよあれよというまに、その日のうちに入院して手術することに
あのときの医療機関のみなさん迅速な対応本当にありがとうございます
手術までの間、不安がる息子にアーセニカムやアージニットやジェルセミュームを1粒ずつあげていく
さらにアコナイト、アーニカ、ルータ、ラストックス、ハイペリカムを次々と口に入れる
痛みにマグフォス、ブライオニア
患部はおおわれているので出ている手や腕に、さっきのスプレーを吹きかけたり
思いつくまま手術室に入る直前までリピート
術後、病室に戻ってきてほどなく本人目を覚まし、また一安心
看護師さんから、麻酔がきれてくると痛がるかもしれないので、我慢できなかったら言って下さいと言われたと思う(うろおぼえ)
息子は夜中何度か目を覚まして
「手術したとこが変な感じがする」という
「多分麻酔が切れてきてるんだね~むずむずする感じでしょ」と聞くと、そうだという
ホメオパシーin JapanのP241の手術の所を見て
フォスフォラスやアーニカ、カレンデュラ、ハイペリカム
マグフォス、スタッフサグリアを1粒ずつとらせる
痛がることもなく眠っては起きてレメディーをとってまた眠る、を繰り返す
こういうとき自分にも出来ることがあるというのは本当にありがたいと思いました
隣の病室の子はずっと泣いている…
レメディーあげたいなぁと思いつつ
ホメオパシーを勉強していて良かったと心底思った出来事でした
その後息子は順調に回復しました
おもえばよくぞ手をついてくれたな~とか
頭打たなくて本当に良かったとか、足じゃなくてよかった~とか、右手じゃなくてよかった~とか夏じゃなくてよかった~とかとにかく良かった、
ホントによう生きとった!ありがとう。
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ホメオパシーセンター愛知三河安城では
ホメオパシー健康相談会を行っています
急性症状の相談も受け付けています
病気の原因は必ず自分自身の中にあります
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