ホメオパシーはデンマーク国家から公認されていませんが、ホメオパスは活動することを禁止されてはいません。
デンマ-ククラシカルホメオパシーという団体があり、30名くらいのホメオパスが所属して活動しているようです。(クラシカルホメオパシーの学校が1校コペンハーゲンにあります。)
私が認定ホメオパスとして活動を始めたころに団体に所属させていただけるか聞いてみたのですが、3次元処方とクラシカルの処方の仕方が違いすぎるとやんわりとお断りされてしまいまして、デンマーク国内のホメオパスとは繋がりがありません。
「ホメオパシー医学は経験の医学」私自身の処方の仕方、経験、実力がしっかりしたら、
デンマーク国内のホメオパスとも繋がれると感じています。
デンマーク薬事法で、EU圏外で製造された薬(レメデイ)をホメオパスが直接患者に販売することは禁止されていて、EU圏外から薬品を輸入することも禁止されています。
デンマークにはホメオパシー薬局が存在しませんが、自然食品などを扱うお店にホメオパシーレメディー30cのアルポが並んでいるのを見かけます。(種類はあまりありません)
私は3次元処方を勉強したのでロンドンのホメオパシージャパンに処方箋を送り、ロンドンホメジャからクライアントさんに処方を送っていただいていたのですが、2019年にロンドンホメオパシージャパンが閉店してしまい、この処方の仕方(サポートチンクチャー+LM 3本プラス、ケースによってはRXレメデイ)しか知らなくて、またクライアント様の症状もサポートチンキですごく改善しているように感じていたので結構頭を抱えてしまいました。
自分なりに色々とEUのホメオパシー薬局を調べたのですが、ヨーロッパのホメオパシー薬局でコンビネーションでマザーチンキやレメデイの処方箋を作ってくれるところはないのでプラクティカルの処方でもレメデイは混ぜないのが基本なんだと感じました。
2020年は、マザーチンクチャ-の種類が豊富な英国のホメオパシー薬局のヒリオスに処方箋を作ってもらい、マザ-チンキやLMレメデイはシングルでコンビネーションはなし
(ケ-スによっては複数のシングルレメデイやマザ-チンキを購入してもらいました。)
で処方していましたが、2021年1月から英国のEU離脱に伴う協定が正式に確立して英国はEU圏外になりました。デンマークの厚生省に問い合わせたところレメデイを食品或いは医薬品と取り扱うのかが曖昧で、英国からの処方箋がデンマークの税関を通過して
ちゃんとクライアント様の手元に届くのか分からないので、今年からはオーストリアのレメデイアというホメオパシー薬局に処方箋をお願いしています。
ただこちらの薬局はマザーチンキが数種類しかないので、また私はどのように処方しようかLM3本のみで処方してみようかと色々考えこんでた矢先に、ホメネクラボの参加で片桐先生やホメオパスの皆様から学べることを大変嬉しくありがたく思っております。
畔上啓子ホメオパス / デンマーク在住
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