出会いと別れの春と言いますが、御多分に洩れず私も今週、引っ越しを控えています。
ミネラルショーで行っていましたが、東京に住むのは3年ぶりです。
引越しの準備中は、家の中が荒れて心が荒みます。
住環境は大事ですね。
さて、よく別れの時期に引き合いに出されるホメオパシーのレメディにIgn.(イグネシア)があります。
別れの悲しみに合う有名な、イグネチア豆のレメディですね。
生き死にの別れにも、もちろん使います。
ではこう言った”移動すること”に関するレメディはあるかなと考えると、Caps.(カプシカム)、唐辛子のレメディを思い出します。
唐辛子のような香辛料の効いた食べ物を好み、焼けるような痛み、真っ赤な発疹…といった唐辛子を連想させるレメディです。
もう一つ、特徴的なこととして「引越し以来の不調」というものがあります。
引越し以来の不機嫌、
引越し以来の不眠、
引越し以来の無気力、気分の落ち込み…などなど。
!こう言った基調はレメディ選びのポイントになります!
Caps.は望郷のレメディとも言われるので、離れた場所への恋しさから不調が起こる場合にも使います。
自覚はなくても、住み慣れた場所を離れることは思った以上に堪えます。
すべてが1から始まるストレスって相当ですから。
移動の時期、別れの時期に併せてレメディも使って下さいね。
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ホメオパス・中川美奈子
<ホメオパシーコンサルテーション>
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