座り仕事が多くて神経バリ立ちの人が起こすめまいのレメディー

今回は、めまいとNux-v.(ナックスボミカ／マチンシ)についてお話します。

Nux-v.といえば、神経が立っていてバリバリ仕事をしている人。そして、肝臓に親和性があり、飲み過ぎて食べ過ぎる。刺激物が大好きでコーヒーや香辛料をよく摂る。そんなイメージがあります。

ざっくりまとめてしまうと、「過剰なレメディー」と言えるでしょう。

だから過剰によって引き起こされる様々な症状に合います。

Nux-v.とめまいはあまりピンとこないかもしれませんが、「過剰」というキーワードで観たときに、大きな可能性を秘めているレメディーになります。

たとえば、毎日長時間座ってパソコンを使っている人がいます。あれこれ考え不安もあいまって常に神経を使い、仕事の合間にコーヒーをよく飲んでいます。
そんな人がある日突然、朝起きようとしたらぐるぐる回る回転性のめまいを発症しました。顔は火照っているのですが、下半身は冷えています。腰のあたりは重だるい感じ。胃の不快感は半端じゃなく、吐き気もあります。
もう何年も睡眠は浅く、夜中に目が覚めると眠れない日々が続いています。
もともと便秘気味で排便しても出し切れていない感じが残っています。
そんな場合にNux-v.を摂ってもらいましょう。

神経が立ちすぎると女性は便秘、男性は下痢しやすくなります。
もともとNux-v.は働く男のレメディーと言われていましたが、最近は男以上にバリバリ働く女性も多くなってきました。
Nux-v.はそんな女性にぴったりのレメディーかもしれません。

岩崎健寿ホメオパス
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