わたしは山へ行くことで多くの細菌やウィルスにまみれる。
呼吸をすることで空気と一緒に細菌やウィルスを吸い込む。
石につまづき、木の根に引っかかり、激しく転倒して傷をつくり、そこから細菌やウィルスが侵入する。
それでも調子を崩して具合が悪くなり、翌日仕事を休まなくてはならないかというと、そんなことは全くない。
むしろ山から帰ってきたあとは、今まさに精神と時の部屋から出てきた孫悟空(鳥山明:ドラゴンボール)のように、落ち着きと静けさと自信に満ち溢れる自分になっている。
養老孟司さんはウィルスと人の関係を以下のように言っている。
「ヒトゲノムの研究が進んだおかげで、人の遺伝子のすべての並びが解読された。しかし解読が終わってほんとうにわかったことは、遺伝子は人の設計図ではないということ。たんぱく質の設計にかかわるのは遺伝子の中の1.5%だけで、残りの98.5%はかかわらない。しかもその残りの大部分が何をしているのかは未だ謎のまま。ただ、30%ほどの遺伝子は、実はもともと外部のウイルスだったらしいということ。ウイルス=病気ではない。脊椎動物が誕生して五億年。その間どれだけのウイルスに感染したことか。私たちはウイルスと共生しているのだ。」
「自分の壁 養老孟司」
この本は、自分とそれ以外の壁ってほんとうはないんじゃない?ということをわたしたちに問いかける。
排他的より包括的が生きやすい。
排他的、他人の言動が許せない、イライラしやすい、正義に固執する。
そんな傾向にある人は、以下のレメディーが良い。
・Caust.(コースティカム)
・Kali-c.(ケーライカーブ)
・Kail-p.(ケーライフォス)
・Kali-iod.(ケーライアイオダム)
岩崎健寿ホメオパス
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懐深く、緩く、自信を育む。そんなふうに子どもが育っていけるいいなと思います。
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