ホメオパシーの最大の特徴・魅力は「毒」を使う事なんですよ。
毒は一般的には悪じゃないですか。
自然医学の薬は本来、何か臓器に良いモノ、身体に良いモノを与えるわけですよ。これはよくわかりますよね。
ホメオパシーは毒を使うわけですよ。ドキッとするじゃないですか。
でも、私らも毒されているかもしれないし、言葉の毒を吐いてたりするわけですよね。(笑)
古来では、例えばある臓器が病めば、その臓器に似てる色・形のものが(形象薬理学・似類補類)東西問わず薬として与えられてきました。
云わば自然医学というのは「同種・同類の法則」なわけです。(臓器等も宇宙の4元素5元素の同種で分類されました)これがハーネマンが現れるまで自然療法の一般的スタンダードだったわけですが。。。。
でも、ホメオパシーでは貴方の「内なる毒」、云わば病気であったり、病んだ心の状態において「似たような状況をつくるモノ=毒」を使うという「同種」の新たな解釈と体系化をおこなったわけですね。
実はホメオパシーは古くて新しい!
僕らの「内なる毒」に対する心と身体の「気付き」を促す根源的な療法なのです。
僕は、これがホメオパシーの大変面白い点だと思います!
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