こんな天候なときは肺を思う

自然療法ニュース

陽気がよくめぐって、皮毛の開閉が盛んなら、外界の温度、気圧、湿度などの変化にうまく順応できますが、鬱っぽかったり運動不足だと陽気のめぐりが滞ります。

通常、暑さ寒さも彼岸までと言われ、例年GWの連休あたりに気温が上がって初夏の陽気になります。
ところが、今年は天候も気温も変化が激しくて安定しません。
(このまま梅雨入りしそうなくらいです。)
そのせいでいちじるしく体調を崩した人も多いかと思います。

わたしのまわりでは腰痛、めまい、口内炎に苦しむ人が多かったです。
みなさんのまわりでも不調を感じている人はいませんでしょうか?

冒頭の陽気とは、おもに肺気のことを指します。
肺気はカラダ中を循環して発散します。
食事から錬金術的に変化した栄養素はカラダの隅々まで滋養します。
また、カラダのバリア機能として表皮や体内の膜を流れます。

これはいくらカラダに良いものを食べても、いくらうがい、手洗い、マスクを厳行しても、肺気(陽気)がスムーズにめぐっていなければ健康は維持できないことを意味しています。

わたしはランニングや山歩きが好きなのですが、ケガのために控えています。
その代わり、リハビリも兼ねて定期的にプールで泳いでいます。
全身の筋肉と心肺機能を動かすことで、かなりケガの状態も良くなり、かつ泳いだ日はとてもカラダの調子が良いのです。
岩崎健寿ホメオパス
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ホメオパシーの開祖ハーネマンも、200年後の人々がこんなにも動かなくなるとは思いもしなかったでしょう。
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