ホメオパス ヨギーニの里玲です
私は10数年前からアトピー性皮膚炎に悩まされています
特に症状が重いのは手
最初は右手の甲から四六時中、黄色い滲出液が止まらない、という症状から始まり
時間の経過とともに発疹の場所を変えていき現在に至ります
手は常に使うから
職業が”お母さん”である私にとって家事は必要不可欠で毎日のことです
アトピーを患ってからビニール手袋とゴム手袋は必須アイテム
これらがないと洗い物、洗濯物を干すことも出来ないでしょう
コロナが流行った時に一時期ビニール手袋が店頭から消えました
いつも100円ショップで購入していたのですが棚から無くなったのです
これには困ったものでした
そしてもうひとつの困りごと
コロナ禍では外出するとお店の入り口には消毒液が待っていました
しかし私は自分の手を店員さんに見せて消毒を断っていました
たまにアルコール消毒をしてみると泣きたくなるほど滲みたものです😂
さて今日はアトピーが悪化して、もう辛い😭という私が現在実践中の健康法のお話です
人任せに出来ない意志の強さが必要なこの療法
実践すると決めたのは
もう限界だったから😭
痒くて眠れない
毎日生きるのがやっとで疲労困憊
何のために生きているのかが分からなくなってきたから
痛みと亀裂で痛くて指と手首も曲げづらくなり、物を取り落とすようになり
完全に日常生活に影響が出てきました
治るのであれば悪魔にでも魂を売りかねない、そんな思いでした
これまで使用してこなかったステロイドにも手を出そうかと思うほど
(結局手を出していませんが💧)でした
このブログを読んでいる方は健康法に詳しい方が多いと思いますので
ご存知だったり、すでに実践済みだったりするかも知れません
アトピーに関しては未だ改善していませんが、これまで行なった療法の中で最も身体の変化を感じていることに間違いありません
やめるだけのシンプルな方法
アマゾンでもベストセラーで1位獲得中の書籍も購入しました
歯科医師の吉野敏明さんが勧める4毒抜きのすすめです
色々言われているこの書籍に関して
結局はやってみないと分からないと著者の吉野先生もおっしゃっています
先生のYoutubeのコメント欄を観ては、本当にたくさんの方が実践し効果を感じているのだと痛感します
初めはタイトルが衝撃的!と思ったのですが実際に身体にとっては毒だった😓
世の中にはたくさんの健康法があります
その中から自分に合った療法を選んでいくことは非常に大事なことです
症状が改善されることはもちろん、そしてそれは一時的でその場しのぎではなく永続的に改善されることです
そしてその健康法を提唱している方と自分の考えが合うことも大切です
例えば私は子どもの歯にフッ素を塗布することは反対です
これまでも娘には塗布してきませんでした
しかし最近まで通っていた歯科はフッ素塗布を勧める医師で、塗らないで欲しいと言ってもフッ素の安全性を訴え、私の意見に聞く耳を持たないようでした
なので歯科医院を変えました
変えた先の歯科が当たりでした
待合室にワクチンは危険なものなので打たないでください の張り紙がありました
意見が合う、と思い嬉しくなりました
ちなみにその張り紙を見つけたのは娘です
我が家はノーワクチン、ノーフッ素、そしてノードラッグなのでとても意志のはっきりした強い子どもに育っています
自分の身体を改善させるために人体実験として色々と試してきたつもりでした
結局は”足す”ではなく”ひく”ことが重要だと感じています
高価なものを買って取り入れるよりも
「何を入れないか」です
ワクチン摂取も、石油から出来ている薬を摂り続けることも然りです
『汝の食事を薬とし、汝の薬は食事とせよ』
ギリシャの医師ヒポクラテスは言いました
食事で治せない病気は医者でも治せない と
その通りだと思っていました
が しかし何をやめて何を食べたらいいのか・・・
自分の食は正しいのか?正しいのなら何故、治らないのか?
ずっと自問自答していました
御祓をすると治るよ
を信じて御祓してもらったり
知人のお勧めのヒーラーさんからは
症状が出た時から食べ始めたものをやめると治るよ
と言われたり(高額治療費)
病気は霊障だよ
など
私は完全に迷子になっていました
4毒抜きを始めてから1ヶ月半と少し
確実に変化したことがあります
確実な変化は
1つ目は疲れない
以前は皮膚の痒みで何度も夜中に起きるのでゆっくり眠れませんでした
今もよくは眠れていませんが、朝すっきりと起きられるのです
これまでは目覚ましが鳴って叩き起こされ、最悪の気分で無理矢理に起きていたのですが今は違います
週末は平日の睡眠不足と疲労感を補うためにお昼近くまで眠ることもありましたが今はそんなことはありません
2つ目は浮腫まない
更年期も重なり昨年ごろから浮腫が気になり始めました
特に脚と顔、時々手も
しかし4毒抜きを始めてから直ぐに浮腫まなくなったことを実感出来ました
尿の勢いが増し、量も増えています
3つ目は便秘の解消
元々、便秘をしがちでしたが快便です
しかし4毒抜きを始めた当初は2週間ほど便秘気味になりました
これは以前に小麦断ちをした際にも同じ症状でしたので焦ることなくひたすら快便になることを待つことが出来ました
4つ目は目が疲れにくくなった
1日中パソコン作業した日も目の疲労感を感じづらくなりました
以前は夕方以降の視力がものすごく下がっている実感がありましたが
今は随分と軽減されました
5つ目は味覚が敏感になり美味しく頂けるようになった
ご飯の甘味、野菜のエグ味などを以前よりも感じられるようになりました
食事が身体を作る その通りであることを日々実感しているのですが
やっと治癒までの道が見えてきたことに嬉しさを感じています
順序が大切
4毒抜きを実践するにあたって最も納得し、腹落ちしたのは
①4毒を抜く
その後に
②5悪を抜く
という順序です
5悪とは
・食品添加物
・農薬
・除草剤
・化学肥料
・遺伝子組み換え食品
です
5悪を気にしてこれら5つを除去している方は多いと思います
実際私もそうでした
子どものおやつを買う時、調味料を選ぶ時など成分表示を確認するのは添加物や遺伝子組み換えではないかどうか
しかしこれ、順番が逆だったのですね
だから治癒しなかったのですね
オーガニック、無農薬、などを意識するのに小麦のグルテンや油のアルデヒドは気にしない
でもそこに注目しなくてはいけなかったのです
吉野先生はアトピーの人は小麦は必ず抜いてくださいと話しています
私は小麦抜きを行うのは今回で4度目です
グルテンと砂糖抜きは6年ほど前に2ヶ月間行い症状が全く変化しなかったのでやめました
しかし後せめて1ヶ月続けて3ヶ月は頑張って様子を見るべきだったと今、後悔しています
何故なら4毒抜きの提唱者のよしりんが3ヶ月は続けてみてください、とおっしゃっているからです
私はステロイドを使っていないので好転反応が強く出ないだろうと思いますが4毒抜きを開始して直ぐに首の後ろに痛い腫れ物が出来たり、首のアトピーが悪化したり、これまで出たことのない背中に発疹が出たり、と色々大変です
思えば10年前の妊娠中に「小麦は食べないでね」という助産院での食事指導にショックと驚きを隠せなかったのですが、今ではグルテンフリーという言葉は誰でも知るようになったのではないでしょうか
妊婦だったあの頃はそこまで小麦が悪者だとも思っていませんでしたが、食べなくなってみて、こんなにも身体に影響があるとは・・・
しかし今思えば小麦摂取後に出ていた反応は少なからずありました
お昼にパスタを食べると午後から眠くて仕方ない
パンを食べるとお腹が張る
学生の頃お昼に食べたカップ麺の○きそば弁当を食べた後は気分が悪くなるなど
これらを考えると私はグルテンアレルギーであることは確実だったと思います
知っていることで対応できる
若い頃から知っていたならば思春期ニキビにもあんなに悩む必要はなかったとか、慢性的な便秘やお腹の張り、疲労感も解消出来ていたのか、と思うと不快の中で生きていた私に教えてあげたいと思ってしまいます
しかしその頃は何も知りませんでした
何故給食にパンや牛乳が出るのか
植物油が健康に良いとされているのか
戦後に子どもたちにアメリカ兵がチョコレートを配ったのか
敗戦国の弱さを痛感します
これから成長していく子どもが何かしらの不調を訴えてきた時には
正しい食により
少なからず私たちが子どもだった頃よりも
守っていけるのではと思うのです
余計なことに悩まずに軽やかな身体と心で生きていけるようになることを祈り
そして子どもたちの給食の内容が変わって欲しい、と切に願っています
今後も4毒継続します
経過報告は次回!
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