医原病

「出逢えて良かったです」私がホメオパスを続ける理由

ヨガで肉体的なバランスを、ホメオパシーで心と身体を整える。ホメオパスヨギーニ 里玲です。

今回のテーマは発達障がいに関してです。このブログを読んでくださる方の中にも発達障がいのお子さんを持つ親御さんがいらっしゃるかも知れませんし、知人のお子さんが、親戚の子がそうである方もいらっしゃるかも知れません。今回は発達障がいが改善された症例を書いていきたいと思います。

出逢い

ホメオパシー健康相談会を受けるなら

ロンドンのホメオパシー学校から日本に戻ってきて、少しの期間でしたが、東京でホメオパスの活動をしていた時の話しです。私がホメオパスとして活動する大きな理由がタイトルの言葉をくれたクライアントさんとの出逢いにあります。

そこは友人と共同で借りていた都内のマンションの一部屋でした。そのクライアントさんが訪れた理由はご自身の症状のことでした。そしてその方は私にこう言ったのです「ホメオパシーの健康相談を受けるなら銀座で受けると決めてました。」と。そこで私は非常に感覚的な方だなと感じ、不思議な感覚を覚えたことを記憶しています。穏やかな雰囲気のその方は一緒に居ると落ち着く方でした。そして後に今回のタイトルである言葉をくれたのがこのクライアントさんでした。

ホメオパシー健康相談会の中で話しを伺っているうちに、このクライアントさまはご自身のお子さまのことが原因で症状が出ているのではないかな?と感じました。そこで幼いお子さんにもレメディーを摂ってもらうことを勧めてみたのです。最初は驚いた様子でしたが快諾して頂けました。この方は発達障がいと言われるお子さまをお持ちだったのです。

発達障がい、最近こう呼ばれる子どもが増えている印象があります。近頃は大人の発達障がいもあると言われています。けれどひと昔前は、やんちゃな子どもがいても「子どもだから」で済んでいたこと、周りの大人たちも現代ほど過敏になってはいなかったと思うのです。現在では「発達障がい」=「先天的な脳機能障害」となっています。

既に他界した「ちょっと変わった少年のようなおじさん」だった私の叔父も、今で言うと発達障がいと呼ばれたに違いありませんが、私が子どもの頃にそのような言葉はありませんでしたのでいわゆる「変わってる人」とされていました。叔父は幼い頃に病気を患って以来、いわゆる「変わった人」になったと聞いています。

歴史から見えてくる

踊らされる私たち

神経質になり過ぎて、親が子どもの発達に疑問を持たせる方向へ誘導されているのでは?という感じもます。そんな私も、発達障がいが何故あり得るのかを何も知らない状態で子どもを産んでいたら、自分の子どもの発達を疑っていた自信があります。娘はこだわりが強く、1歳児の頃から意志が強く、不機嫌で怒ってばかりだったため、育てにくさを感じていたからです。それでも発達障がいを疑わずにいられたのはホメオパシーを学び、発達障がい児がそうなった理由をケーステイクで何度も見ていたからです。

全てのケースがそうだとは言いません、もしかすると先天的な理由があるかも知れませんが、今回私がお伝えしたいのは、ワクチンを打ったお子さんの発達障がいに関して、です。赤ちゃんの頃に予防接種を打って以来、何かがおかしい、打ってから何かが変わってしまった、と感じるのなら、予防接種の害を排出する事により改善の可能性があるという事をお伝えしたいのです。”発達障がい児を診るのは4歳まで”、と年齢制限をしている海外ホメオパスもいるようです。出来るだけ早くにホメオパスに掛かることをお勧めします。

現在の子どもたちは産まれて間もない頃からスタンプラリーばりに予防接種を受けています。接種する数が非常に多く、いくつかの種類を混ぜたワクチンを一度に済ませるものもあります。前回の記事にも書いたように、「何故こんな物を打つんだろう?お母さんはこんな物を打たされる私を助けないなんてどうしてなの?」と赤ん坊の私はワクチン接種会場で左腕にぶすりと刺される針を見ながら思ったものです。

ちなみに予防接種の履歴を記載していく母子手帳を作ったのはアメリカの乳業会社です。アメリカではとっくに使用されていない手帳を日本ではいまだに使っているのです。詳しくは医師である高野弘之先生の著書である「母子手帳のワナ」を是非お読み下さい。敗戦してから日本はアメリカの政策通りに動かされてきたのだと感じずにはいられません。著書の高野先生は穏やかで優しい先生で、自然派ママさんから絶大な支持を得ている素敵な先生です。

さて予防接種を打つ本来の意味とは何でしょうか?ロンドンのホメオパシー学校の教員でもあったトレバー・ガン先生の著書で、私が人生でいちばん衝撃を受けた本が「予防接種は果たして有効か?」です。2002年に行われた講演会の講義録として書かれた本ですが、この本が20年前に発刊されたことに改めて驚きます。今ではワクチンに関する書籍は多くありますが、当時はセンセーショナルな内容で受け入れられるのが難しかったと聞きます。手に取る機会がありましたら、2010年の改訂版をお勧め致します。

私はこの本でいわゆる社会の縮図、というものを知りました。全ての事に疑問を持つようになったのも、この本のお陰です。それまでの私は本当に何も知らずに生きていました。良いとされている物を信じ、疑問に思うこともなく、自分で調べることもせず、テレビで流される内容を信じ、本当の健康について考えることも無かったのです。

本のことに戻りますが、昨今の流行感冒の予防接種にも当てはまる内容です。主にマスコミが人々の不安を煽り接種する人たちが増えましたが、ひと昔のような強制接種ではなく、任意接種であり、治験の段階の注射をあれだけ多くの人が打ったのは驚いたと同時に意外でした。予防接種以降、副反応と思われる症状を周囲でも多く目にするようになり、体調不良になっている人たちも珍しくなくなりました。100年後にはまた別のパンデミックが起こり再び同じように世界人口が減るのでしょうか。

ホメオパシーで出来ること

得意分野

ホメオパシーで全ての症状、疾患が改善されるとはホメオパスの私でも正直思っていません。自分が信念を持ち、信じている療法は万能である!と言いたいところですが、当然改善されない症状もあります。どんな療法にも得意とする分野があると思います。例えば西洋医学が得意なのは、命に関わる急性の疾患、病名を特定ための検査でしょう。一方慢性疾患はホメオパシーなどの代替療法が得意とする分野かと思います。そしてどんな方法で治療を選ぶとしても、食べ物を始め身体に入れるもの、予防接種、取り入れる空気、洗剤、シャンプー、ヘアカラー、薬、ナプキンからの経皮毒もそうですが、これらを見直すことも非常に重要となります。

私の周りでも発達障がいのお子さんを持つ友人、知人が最近では増えているような気がしています。幾度かホメオパシー療法を試してみないか、と勧めたことがありました、いずれも男のお子さんです。けれどホメオパシーを試す人はいなかったのです。私が言っても説得力がないのでしょう😭残念でなりませんが、私がどうこう出来ることではありません。ちなみに宗教に勧誘したわけではありませんw。

ホメオパシーは発達障がい児の改善に効果的な療法だと言えるでしょう。特に年齢が低ければより良い結果を期待出来るでしょう。

見つけて下さい

自分で見つけたこと、ものは大切に出来る

さて先に書いたクライアントさまのお子さまはその後、普通学級の小学校に入学したとの事でした。現在は随分大きくなった事でしょう。4歳の頃にホメオパシー療法を試み、レメディーを摂るようになったその子が「ずっと、本当の自分に会いたかったんだ。」とクライアントである親御さんに言ったそうです。私はこれに驚き、感動したのを憶えています。4歳というと幼稚園では年少さんか年中さんです。そのような幼い子どもが言った一言はとても重く、それまでどのような気持ちで「自分ではない自分」を小さな身体で受け止め生きていたのか、胸が詰まるような想いでした。非常に考えさせられ、忘れられない記憶です。この子に処方したホメオパシーレメディーは主にワクチンの薬害出しのものです。レメディーを取り始めてから出てきた好転反応もホメオパシーキットのレメディーで対応していただきました。親御さんも頑張ってくれたからこそ、の改善かと思います。

自然から離れ、健康を害していく一方の世の中、今後の世界がどうなっていくのか、コロナの後遺症ではなくワクチンの後遺症だった問題は?日本だけではなく世界の人口はどうなっていくのか、大阪にカジノが本当に建ってしまうのか。このような時代だからこそ、ご自身で見つけてください、ご自身や家族を守る術を、そしてホメオパシー療法を。

日本ホメオパシーセンター高知
ヨガ指導も行っています。こちらのサイトからどうぞ✨

ABOUT ME
松実 里玲
北海道在住、高齢出産母。ヨガインストラクター、ホメオパシー療法家として活動しています。2010年にホメオパシーを学ぶため渡英。2016年に出産。幼い頃から西洋医学の薬が合わない身体のため、ホメオパシーを知った時にはこれだ!とピンときました。ホメオパシーが日本でより拡がる事を祈ります。

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