体の悩み

「7世代先の未来を考え決める」 Seventh Generation ネイティブアメリカンの教え

高齢出産母   ホメオパスヨギーニの松実里玲です

子どもが幼い頃は母親が(またはいちばん近くにいる大人が)赤ちゃんのほぼ全てのことを決定していきます。 母親は赤ちゃんがお腹にいる時から、もっと言うと子どもが授かる前から、自身の身体を整えておくのが理想ですが・・・

実際私も子どもを授かったお陰で知った事が沢山で、妊娠する前までは自分の身体や食について 真剣に考えることなどありませんでした。

ネイティブアメリカンの「7世代先の未来を考え決める」という言葉を知ったのは娘の紙オムツを探している時でした。しかしこの言葉を実践するのは非常に難しいことだと感じ、次世代である私たち子どもの世代を考える事すら危うくなっていると感じています。

*布オムツ育児に憧れ、実践していましたが外出用に紙オムツがあると便利だと気付き、素材の良いオムツ探しをしていたところ発見した無添加、無漂白のオムツを販売しているサイト名がSeventh Generationです。値段が高めですが、経皮毒も気になったのでお出かけの際に使用していました。

妊娠したい

現代の人は自然妊娠しづらくなっています。不妊治療を受けて授かっているというのは珍しいことではなく、よく耳にする話。特に私のように高齢出産だった同年代の友人たちは、治療の末に授かっていることが非常に多く、私が自然妊娠だった事を伝えると驚かれます。それでもギリギリ 30代で授かったのですが、私よりも全然若いママさんが3人の子ども全員、治療の末にできたという話もあります。

不妊は私たちの親世代、祖父母の世代ではあまり聴かない話です。そもそも昔は不妊治療自体が無かったはず。私の父方は10人兄弟、母方は9人兄弟と多いです。たくさんいるおじ、おばで子どもがいない家庭は1件もありません。お陰でいとこも凄い人数がいます。

昔の人は栄養状態はどうでしょう?現代よりも質素なものを食べていたはずです。私の母は実家が農家でしたので、畑の野菜がおやつだったらしく社会人になったらチョコレートを買って食べるのが夢だったそうです。そのままチョコレートではなく、野菜を食べていた方がもっと健康でいられたのですが 💧加工食品ではなく、自然のものを幼い頃から食べていた世代、年配の方たちは身体の土壌が現代人とは違います。幼い頃に添加物まみれになってはいないのです。

そもそも我々の世代が既に子どもの出来にくい身体なのに、それ以降を生きる人々はもっと自然妊娠しないのでは?孫の顔を見られる日は来るのか?人口が減っているのが現実で、おそらく今後はもっと・・・そうなると7世代先、どころでは無いですね。まずは次世代の心配をしなくては命の鎖は簡単に途切れてしまいそうです。

 

食べるものを気にする方は多いですが、同じく身体に入る薬、お注射のことを気にしない方は多い気がします。その薬は本当に必要か?副作用はどんな症状があるのか?薬で具合の悪くなる身 体を持つ私は本当に大丈夫?どうしても必要なの?薬は石油ですよ、と感じずにはいられません。

以前ヨガレッスン&ホメオパシーのミニ講座に来て頂いた方から「先生、サプリメントに関してどう思いますか?」と質問された事があります。私はそのサプリメントの成分が何で出来ているのか気になります、ということ、それを摂ることで身体はどう変わるのか?そんな回答をしました。次に会った時、その方は飲んでいたそのサプリメントをやめたけど、体調は変わらない、と教えてくれました。その方にとっては摂らなくてよいものだったのでしょう。

良かれと思って摂っているサプリメントで逆に身体を悪くしている、というのも耳にします。自分の身体に良いと思っているものが逆にあなたの身体に悪さしていないか?立ち止まって疑問に思ってみることも必要です。

私たちの遺伝子を傷つけないこと、まずは自分自身を大切に扱う事、人間も自然の一部です。今、 我々が出来ることは何か?身近なところから考えて実践していきましょう。

身体に悪いもの

自分の身体のため、次世代の子どもたちのために以下、考えてみましょう。

農薬・・・可能な限り、農薬不使用のものを選ぶ。 我が家では出来るだけ農薬を避けるようにしていますが、スーパーで買った野菜🥦などは”ホタテの 粉”に浸けてから頂きます。油っぽいのが浮いてきて、ものによっては水が黄色くなります。どれだけの農薬が使われているのだろうと怖くなります。重曹も農薬を落とすのにいいそうです。

 

薬、サプリメント・・・今飲んでいるそのお薬💊サプリメントは本当に必要なのか、やめたらどうなるか?命に関わるのか?副作用は? 特に継続して飲んでいるお薬は習慣化しています。薬に頼る前に根本治癒の可能性は無いのかを考える。身体は身体に入れたもので出来ているので、まずは食の見直しから。

 

お注射・・・赤ちゃん👶は産まれて間もなくからスタンプラリーのように沢山の注射💉を打たされます。一昔前と違い現在接種は任意ですが、まだその事を知らない親が多いのかも知れません。 何故、今は任意になったのか?それを考えなくてはいけません。接種後に何か起こったとしても 因果関係が認められる事はほぼありません。大人も同様です。薬と同じく、そこには何が入っているのか、副反応はどうか、大切な身体に入れるものを打つ前に調べて欲しいです。

現在は発達障害の原因の一つとしても挙げられます。以前に診させて頂いたクライアントさまで4歳の男の子が、子どもの打つお注射のレメディーを摂ったら自閉症が改善された事があります。このような事例は珍しくなく、多くの症例があります。この事実が証明するように因果関係は、ある?よね。

 

電磁波・・・これに関しては現在どこでも飛んでいる📶ので防ぎようが無いのか、とも思いますが、 個人的な対策として電磁波防御のペンダントを着けています。これは友人から勧められて、その人が着けているのを触った瞬間に「あ、これはいい」と感じたから。石で出来ているのですが、相性もあると思うのでピンときたものを選ぶと良いかも知れません。

余談ですが、私は幼い頃から外に居ても、よその家の前を通った時にその家がテレビをつけているかどうかが分かりました。勿論テレビの音ではなくて、電波を感じるからです。実家のIHで料理していると頭痛が起きます。電磁波過敏な人は特に、何か対策しておくといいですね。色々な対策法があるのでご自身に合うものを選びましょう。電波塔の近くに住まないことも絶対条件。

 

医原病・・・そんなに頻繁に病院へ行く必要はあるのか?手術の結果、お注射の結果、悪くなってませんか?
私の母は数年前に他界しました、癌でした。死因は癌では無いですが。癌が見つかった時には痩せ細っていたので、そこから長くは無かったと思います。しかし腸閉塞が見つかり緊急手術をする ことになり、それから一度も家に帰れませんでした。その前日には友人とランチに出掛けていた人が、翌日にはベッドから一度も起き上がること無く、気管切開されていました。  もう長くはなかっただろう母の最期が、動けない身体で「もう死にたい」、と言うようなものだった事は事実で、自分はそんな最期は嫌だと感じた経験でした。

その他、数え挙げるとキリがありませんが他にも様々な対策があると思います。まずはご自身の身体に入るものを疑問に思う事、そして自分で調べる事です。

 

先々を不安に思うと腎臓を弱めてしまいますが、自分の年齢が進むに連れて未来を生きる子どもたち世代の事を想うようになりました。

マスクを外そう

4月に小学校へ入学した娘は入学式からずっと毎日マスク生活。幼稚園の頃は任意で良かったので着けさせていませんでしたが、周りの友人たちが皆、マスクなので今では当たり前のように着けて登校しています。

給食は当然、黙食。小学校1、2年生が主流の学童も静か、おしゃべりしてはいけませんと言われるそう。大人はランチに出掛けたり、飲みに行ったりしているのに、子どもはダメなんだ。

今回の流行病のことでも全然子どもたちを守れていないと感じ、もどかしい気持ちでいっぱいです。お注射接種率は高く(12歳以下の子どもでさえも接種してます)、マスクで口呼吸(口呼吸ばかりしていると口呼吸顔になるそうです)人類の免疫低下も間違いありません。 この記事が出る少し後には日本のマスク生活も終了しているはず。けれど着け続ける人も一定数いるのかなぁ。職業柄マスクが必要な方もいますね、そんな方は出来るだけ鼻呼吸しましょう。呼吸は大切、デトックスのひとつの方法でもありますから。

ネイティブアメリカン

昔、ネイティブアメリカンの本をいくつか読んでいた頃に、こんな事が書かれていました。 彼らは産まれた時から自分の役割を知っている、と。衝撃的でした。そこまで自然と繋がり、研ぎ澄まされているなんて✨そんな感覚は感じた事がありません。

また彼らは髪がセンサーの役割だと言います。男性でも長い髪をしている彼らは髪を伸ばすことで感覚が研ぎ澄まされるとのこと。髪を短くするとその能力も失われるそうです。

余談ですが 髪=神、髪には色々なものが憑くと言われていますの で一日の終わりに洗髪する事は大切です。私はホメオパスとヨガインストラクターをしていますが、ヨガもホメオパシーも最終的には必要なくなるのがベストだと思っています。何も要らないくらいに心身共に健康体でいられたら、そんな素晴らしいことはないのです。

けれど私を含め、どこも痛くも痒くも無い、病気をしたことが無い、 なんて人を探すことの方が難しいです。 自然からどんどん離れ、不自然になってきたツケが今を作っているのだと思うと、7世代先、いや、せめて次世代先、孫の世代までは笑って暮らしていて欲しいと願うばかりです。

日本ホメオパシーセンター高知
ヨガの指導も行っています✨

ABOUT ME
松実 里玲
北海道在住、高齢出産母。ヨガインストラクター、ホメオパシー療法家として活動しています。2010年にホメオパシーを学ぶため渡英。2016年に出産。幼い頃から西洋医学の薬が合わない身体のため、ホメオパシーを知った時にはこれだ!とピンときました。ホメオパシーが日本でより拡がる事を祈ります。

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