ホメオパシーとヨガで自己治癒力を高めよう
ホメオパスヨギーニの里玲です
生まれ育った北海道に先月、引っ越して来ました。
やはり私はこの土地が好きだなぁと感じています。
まず食べ物が美味しい✨これは道産子ならば皆、思っている事ではないかな。私は自然と舌が肥えて育てられていたのだとつくづく感じるのです。回転寿司も絶品です。
そして夏に爽やかな風が吹く、夜は寒いくらいです。
子どもの治癒力 ヘルペス編
今回は母ちゃんも悩みました
さて、引越し前から小学校3年生の娘の目の周囲に発疹が出ていました。
引越してから更に悪化、発熱し、どんどん発疹が増えてきた週末明け、病院を受診したところ診断はヘルペス。
右目、右耳、首に少しと痒さと痛みのある発疹に娘はお岩さんのような外観に加え、熱もあり洗顔も、入浴もしない日が続き、目も開かない状態に。ショックで泣きじゃくる娘にずっと続くものでは無いから大丈夫、とにかく清潔にしていないといけないのだから、顔は洗おう、と伝えても痛みが怖くて洗えないと。
目がきちんと見えているかが心配になり、とにかく視力がきちんとあるかを確認させてくれ、と言ってなだめる私。幸い目の見え方に問題はなく、ひたすら治癒までの時間を早めるにはどうするか、身体に負担なく治療を行うには何が良いのか、を考えます。
そんな考え方になったのも、私自信が薬というものの作用に幼少期から疑問を持っていたから。そして娘に新生児の頃の投与された薬に寄って、大変に苦しい思いをしたからこそ、の理由があります。
そして恐らく、このような考えの人は少数派でしょう。
今回、娘のヘルペスをきっかけに強く感じた事、それは”人間には自己治癒力がある”という事。例えば風邪をひいた時は薬を飲まなくてはいけない、薬が必要だと考える方は多いでしょう。しかし温かくして、汗をたくさんかいて、充分に休んだら、治癒していきますよね。
医原病という言葉があるように、症状を薬で抑えたりする事により、本来持っている生物の「自分で治そう」と働く力が弱まります。この自己治癒力を働かせる機会を奪ってはいけないのです。もちろん命に関わる急性の事故、怪我に遭った時には西洋医学の力は素晴らしいです。命を助けてくれるものです。
火傷は冷やさない
同種の法則で火傷も痕が残らない
あるYoutuberの方が「風邪薬はプラシーボである。」という内容の話をされていて、風邪が治るタイミングで風邪薬を服用したので薬で治ったと思っている、という事でした。その話に私も共感します。
結局、風邪ならば放っておいてもいずれ治癒します。傷や火傷もそうです。火傷の場合は特に対症療法ではなく、同種療法が治癒を早める良い例です。要は火傷をした時には再び患部を熱するのです。驚くほど治癒が早まります。もちろん全身に大火傷を負った場合にはこの限りではありません。
私は中学生の頃に足首に火傷を負いました。水で冷やした後に水膨れになり、現在も痕が残っています。しかし30代後半に腿に負った火傷は冷やしたりせずにお湯をかけた(熱湯ではなくぬるい程度の湯です)時の火傷は水膨れにならずに、しばらくは赤くアザのように痕が残っていたものの、現在は跡形もありません。
火傷を負った際にはCanth.カンサリスが火傷のレメディーを摂ることをお勧めします。
治る力
焦らずとも治癒していくもの
このことから「余計なことをしない」のは重要であると思います。今回の娘のヘルペスを患った時もそうです。おそらく何もせずに清潔を保ち、休んでいたのならば自然と治癒したでしょう。
そこでホメオパシーのレメディーを身体へ入れていくことで治癒を促す手助けになったのでは、と今回感じました。思い当たるレメディーは片っ端から摂ってもらいました。そして娘はよく眠っていました。必要な休息だったのだと思います。
治癒が加速していく中、かさぶたはまだまだあったものの、熱も下がり、娘の精神状態が安定し、外出も出来るくらいになった頃からの治癒への段階は非常に早く、目を見張りました。「あぁ、こんなに自己治癒力とは自然に働くものなのだなぁ。」と改めて感心、感動したのです。
さて人には自分で治す力があるにも関わらず、やれ薬を摂るんだ、解熱剤だ、抗生物質だ、と煽ってくる人たちが少なからずいます。
ワクチンを打たないと病気になる、なども同じです。
でも待って、ワクチンを打って病気に罹って亡くなる?薬を飲み続けないと病気になる?本当ですか、その情報に踊らされてないですか?
私はホメオパシー療法を知り、実践していくことで、ワクチンがどれだけ危険なものかを知りました。薬の作用と副反応の事もです。ホメオパシーの症例や、私と出会ってくれたクライアントさんがその事実を知っています。そこには疑いようのない真実があり、健康になった子どもたちの姿があります。
「知る」ことは非常に重要で、人生を変えることがあります。
しかしそんな風に考えるのもまだ少数派です。
近頃ではテレビ以外でも情報を集める事が出来るので真実に触れやすい時代だとも思います。そして本当の事を言ってしまうと消されたり・・・割と最近も大物芸人がテレビに出られなくなったり。身の危険を冒してでも、真実を伝える勇気は頭が下がります。
少数派でもいい
少数派でもきちんと意見を言えるのはどんな人?
1.自身:自分の意見や信念に自信を持ち、それが正しいと信じている。
2.論理的思考:自分の意見を裏付ける為に、根拠やデータを用いて論理的に説明出来る。
3.コミュニケーション能力:自分の意見を効果的に伝えるためのスキルがあり、対話や議論において冷静で明確に話せる。
4.尊重:他社の意見や立場を尊重しつつ、自分の意見を主張出来る。
5.決断力:意見を述べる際、周囲の反応に過度に影響されず自分の考えを貫く強さがある。
6.耐性:批判や反対意見に対して冷静に対処し、否定的な反応に動じずに自分の意見を守る事が出来る。
7.教育と経験:自身の意見を支えるための知識や経験があり、その背景を示すことで説得力を持たせる。
このような特徴を持つ人は、少数派であっても自分の立場を明確にし、効果的に意見を述べる事が出来ます。
少数派にできる事
少数派が多数派に影響を与えるには何が出来るか?
1.明確なビジョンとメッセージ:少数派がその意見や提案を明確に伝えることで共感を呼び起こしやすくなります。
2.エビデンスとデータの提供:信頼性のあるデータや証拠を示すことで、意見の説得力を高めることが出来ます。
3.影響力のある人物や団体との連携:影響力のある支持者やパートナーと協力することで、その意見の認知度や受け入れられる可能性が高まります。
4.感情的なアプローチ:感情に訴えるストーリーや体験談を共有することで、より深い共感を得ることが出来ます。
5.対話と協力:多数派との対話を通じてお互いの理解を深め、共通のゴールを見つけることが重要。
家族間での意見の相違
家族の分断に繋がる可能性も
1.冷静な対話:感情的にならずに、冷静に意見交換を行う事が重要です。お互いの意見を尊重しながら話し合いを進めましょう。
2.共感の表現:相手の立場や感情に対して理解を示し、共感を表現する事で、相手が自分の意見を聞いてもらえると感じやすくなります。
3.具体的な問題の特定:意見の相違がどこにあるのかを具体的に明確にし、それぞれの立場や理由を理解し合う事が解決の一歩です。
4.妥協案の検討:両者が納得できる妥協点や中間案を考えることで、双方が受けいれられる解決策を見つける事が出来ます。
5.第三者の介入:必要であれば、家族以外の第三者(カウンセラーや信頼できる友人など)の意見や助言を求めることもひとつの方法です。
6.建設的な態度:問題解決を目指し、建設的な態度で対話に臨むことが、解決への道を開きます。
自分の意見を持ち、冷静に語り、相手のことも尊重する、これらが重要です。
日本でホメオパシー療法を実践している人たちはまだ少数派です。時代が違えば魔女狩りに遭っていたのではないでしょうか。そう考えると現代に生きていて良かった、と思います。
私たちの祖先よりも、現代を生きる我々は選択出来る時代にいます。
だからこそ、調べ、選んで、より良い道を歩きたい、そう思うのです。