ホメオパシーネクストが目指すのはこれからの時代に必ず必要となる人材の育成
HNSはホリスティックな自然療法家という視点をもったホメオパシーの専門家を育てる1年＋2年の合計3年制のスクールです。ホメオパスとして活動できるようになるのはもちろん、人としての魅力が備わってこそクライアントから選ばれる人材と言えると思います。他の療法や健康関連情報、ビジネス的な視点も必要ですので広い視点とたくさんの興味を持つようにしていきましょう。
HNSはホメオパシーの臨床家・実務家を育てるための学校です。ただ、資格さえあればクライアントが来るわけではなく、仮に国家資格だとしても持っているだけではお客さんは来ません。自然療法家はクライアントが望むサービスがどんなものかを把握し、提供する必要がありますし、コミュニケーション能力も必要になるわけです。
何のために勉強したんだっけ？となったり、熱意を失ってしまったり、もっと学ばなければ！まだまだ知識が足りない！と開店休業の方も少なくありません。誰かから提供してもらうマインドを卒業して、提供する側になるという要素も卒業までに身につけてもらいたいと思っています。
どこで学ぶか、誰から学ぶかもとても大事ですし、どんなカリキュラムなのか、卒業後のフォロー体制はどうなのかも重要です。こんなはずじゃなかったとならないように、自分によくあった学校を選んでくださいね。
購入したけど思ったものとの違って結果的にあまり使わずに終わってしまった！という経験をしたことはありませんか？他と比較した結果安い金額だったけど、結果的に高い買い物（高額な資格というアクセサリー）になってしまうこともあります。自分が大事にするポイントを決めるといいかもしれません。
HNSではただ知識を入れて終わり（これを学ぶとは言いません）ではなく、自分で考え、自分の言葉で表現したり使う機会を１年次（プライマリーコース）からオンライン上で最大限増やす工夫をしています。
アウトプットに多くの時間を割くようにカリキュラムを組んでいる点やプロコース（2年次以降）ではすぐに仕事として取り掛かれる起業支援クラスもあります。なぜなら起業家マインドというのは卒業後に突然養われるわけではないからです。
卒業する時にあなたはもうプロですと言われても、起業家1年目の素人に変わりありませんから早めにやっておくべきなのです。どのように考え、どのように行動していくのかといった、プロの療法家としての視点・視野・視座がクライアントさんと対峙した時の安心感に繋がるのは言うまでもありませんよね。
入学を検討されている方（あなたのような方）は働きながら、あるいは子育てをしながら、自分らしいライフスタイルを確立したい、新しい自分の可能性があるはずと模索されていると思っています。そんな忙しい日々の中で脱落せずに最小限の労力で最大限の成果をあげられるようにHNSではカリキュラムを組んでいます。
コロナ禍以降はVUCA（予測ができない）時代とも言われ、ますます先が読めない時代になっていくと思います。そんな時代だからこそ周りの人たちに安心感を与えられる存在になって頂けることを私たちは切に願っています。
反転授業による授業の効率化と定着率を向上
HNSでは反転授業を採用しています。聴いたことがあったり既に体験したことがある方もいらっしゃるかもしれません。そのくらい欧米では一般的な授業スタイルです。日本ではまだそれほど普及していないかもしれませんが、とても効果的であるためこの「反転授業」というスタイルを採用しています。
反転授業とは、従来の「授業」と「宿題」の役割を逆にした授業形態の事を言います。動画で予習授業を行い、リアルタイムではその内容を踏まえた復習の時間やディスカッションに時間を使うというスタイルになります。
欧米では主流となっているこのスタイルを取り入れている学校として世界的に有名なのが超最難関校のミネルバ大学です。インプットを動画で視聴して自分で考え実践したことを、リアルタイムでアウトプットすることで、時間を有効に使えるだけでなく、理解が深まり「知識が知恵として身につきやすく」なります。
コロナ禍で子供たちが自宅でオンライン授業を受ける期間がありましたが、小中学生のお子さんをお持ちの方は見ていてどうでしたでしょうか？残念ながらしっかり学習できていたと感じた方は少ないと思います。
なぜならこれまで日本の義務教育で取り入れられてきた①授業→②復習というスタイルは「インプット」のための授業スタイルだからです。効率よく知識を増やすには良いのですが、あくまでこの従来の方法はインプット重視の授業になります。
日本人は中学校・高校の6年間「英語」を学んでいるのに、日常で話せない・使えないという人が多いですよね？日本人が語学習得に向いていないのではなくインプット中心の授業を受けてきたから定着していないだけなのです。
コロナ以降ではオンラインスクールが主流になってきましたが、同じ「オンライン授業」でもzoomなどの会議システムを使ったインプット中心の一方的な授業や、録画のみの授業を指すようでしたら非常に危険です。どのようなオンライン授業なのかもしっかり確認してみることをおすすめします。
中学校・高校の6年間も英語の学習をしてきたのに話せなかったように、ホメオパシーの学習を長時間しても話せない、使いこなせないということになりかねません。とても重要なポイントですのでどのような環境なのか・学習スタイルはどうかもぜひ考えてみてください。
また、英語のたとえ話ついでに言うと、中学校・高校で6年間やっても多くの日本人が話せない理由がもう1つあります。それは英語を話せない先生から英語を学んでいるからです。あくまで教科書に沿った授業はできるけど実際に英語圏の人と話すとなると急に素人のようになる先生はとても多いようです。
これと同じことが自然療法の学校でも言えます。 日常的にクライアントさんを通して経験値を高めている人が教えてくれなければ意味がありません。そういった意味ではHNSの片桐学長は毎月120名〜130名程度のクライアントを診ている現役ホメオパスで日本で1番多くの臨床経験を持っていますので、何かあった時にも安心してアドバイスを求めることができるのもHNSの特徴といえます。
ホメオパスとして起業することを目指すのであれば、重要なのは知識をきちんとアウトプット出来るようになることがとても重要になります。頭では理解したつもりでいても、言葉として使ったり経験しなければいつまでも自分のものになりません。オンライン上でアウトプット中心の授業をするカリキュラムを採用しているからこそ得られることは非常に多いと思います。
そういった背景からHNSでは最短の時間で最大の効果を得るために、インプットとアウトプットを組み合わせた反転授業を取り入れているわけです。
最短の3年制というカリキュラム
4年制の学校が主流の中（世界的には4年〜6年）HNSでは1年＋2年＝3年制という最も短い期間で卒業できるようにしています。例えば整体などのボディケアの学校は1年程度で卒業できるところもあるので、それに比べればホメオパシーを学んで仕事にするという意味では非常に長い期間になると思います。習得までの期間が長くなればなるほど、費用対効果や起業後のリスク（入学時と社会情勢が変わっている可能性）が高くなるとも言えます。
できるだけ短い期間で最大の成果を出すという目的でHNSはスタートしてますが、更に短期間でということも検討しましたが、消化不良になり必要最小限の内容も理解できない可能性があるため「3年」と片桐学長が判断しました。卒業してから孤独で悶々と悩んだりしないようにコミュニティ化はもちろんですが、アフターフォローを前提とした体制を整えているのも特徴です。
学生のうちから現役ホメオパスによる症例検討会（ホメネクラボ）に参加するなど、早い段階からプロとしての自覚を持ってもらうように促していきます。プロコースに進まれる方は卒業して終わりではなく、卒業してからがスタートという意識を持って3年という長いようで短い期間を過ごして頂きたいと思っています。
また、卒業後に仕事にしていこうと思ったら、ホメオパス（ホメオパシーの専門家）という側面と、起業家という2つの側面を持つことになります。車で言うと右のタイヤが「ホメオパシーの専門家」で、左のタイヤが「起業家（ビジネスマン）」ですね。このタイヤの両輪が全く違うサイズだとうまく進めません。少なくともある程度同じくらいであることが重要です。
先ほどもお伝えしましたが、2年目以降はプロとして起業をしようとしている人が進学するので起業支援クラスも用意しています。これは他の学校にはないクラスだと思います。
例えば、「自然療法家の仕事を考える 」「お客さんの明確化-誰に売るのか？-」「プレゼンテーション資料作成」「ブログとメルマガのライティングスキル」「セミナーの企画書作り」など、ホメオパシーの学校ではやらない内容をお伝えします。
サラリーマンやOLをされてきた方は社会人経験が長いので大丈夫と思われる方ももしかしたらいるかもしれません。しかし独立するというのは全く違います。
起業するというのは自分の看板を掲げるということに他なりません。それまで何してきたか、どういう経歴だったかというのは話のネタになるかもしれませんが、直接的にクライアントさんが来る理由にはなり得ません。
だからこそ早い段階で意識していく必要があるのが、起業家マインドを高めるということと経験（失敗）をたくさんするということです。これを2年・3年の2年間で学び実践してもらいます。ホメオパシーの知識や経験と同じくらい重要なポイントになると思います。
ホメオパシーの専門家として「ホメオパシーを修め深める」というミクロ的な視点と「起業家としてホメオパシーを遠くから見つめる」というマクロ的な視点の両方を同時に持つことができること。熱い眼差しと冷静な視点と言ってもいいかもしれません。それらが身についている人がHNSが目指す「クライアントから求められるホメオパス」だと思っています。
ぜひ一緒に納得のいく充実3年間を過ごしましょう。
